アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

春の河津七滝

2017-05-04 07:00:03 | つれづれ

さて、伊豆に先輩とセミプロとともに出かけた小生、落語会の前日は城ケ崎海岸に立ち寄ったが、当日も午前中時間があったので、河津七滝に出掛けた。ちなみに「ななたき」でなく「ななだる」と読むのがこちらの特徴。水が垂れるところから「水垂(みずだる)」という地名もあり、滝がまさに水が垂れるわけで、その辺が語源らしい。

  

 河津七滝は、河津桜でおなじみの河津川の上流にあり、その名の通り七つの滝が連なっている。小生が地元にいたころはマイナーだったが、最近はグッと有名になった様子。

 七つのうちの最大のものは一番下流の大滝だが、ここは天城荘の私有地になっていて、一般の人が入れない。といいつつ、倒産したので今後どうなるんだろうと。

  

 二番目に大きいのが一番上にある釜滝だが、駐車場からここまで行くのはけっこう歩くのでパスすることにし、まずは初景滝を目指すことにした。

 途中、伊豆の踊子の像などを見ながら、到着するのが初景滝(トップ写真)。水量も多く緑の中マイナスイオンを感じるぞ。

  

 ここから道はぐっとハードな山道になり、ほどなく見えてくるのが蛇滝(上の二写真)。一見なんの変哲もない小さな滝だが、周辺の柱状節理が蛇のうろこのように見えるのと。

 この水辺で遊んで足を滑らせると危険なところという・・・この上にあるエビ滝はパスし、再び下流に向かう。

 

 遊歩道の途中にあるのがカニ滝(左写真)。これを滝というのかというくらいに小さいものだが、なんともひっそりとたたずんでいてかわいい。

 さらに遊歩道の入り口近くにあるのが出合滝(下右写真)。二つの流れが合流するところにあり、水がものすごくきれいなところだ。

 

 水量も多く、水もきれい・・・もちろん、この季節の緑は抜群にさわやかで、気持ちいいことこの上ない。

 七つのうち一般にみられるのが六つだが、時間の関係もあり、四か所見ることができた。まあいいかと・・・

 

 しかし、いつもながらこの辺の散歩はいいなあ・・・次回はエルメスと・・・って、やってろよ()

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« やすらぎの郷に注目 | トップ | スマホの忘れ物にご注意を »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

つれづれ」カテゴリの最新記事