アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

環七の老舗 珍々のラーメン

2010-03-08 06:30:33 | グルメ
環七といえば、きわめて有名なラーメン激戦区である。ポイントポイントに人気店がひしめき合い、しのぎを削っている。


 当然ながら栄枯盛衰も激しく、瞬く間に閉店してしまう店も多いし、かつては行列必至だった人気店が今や、いつでも待たない・・・なんてこともよくある。
 そんな中、時々立ち寄る「せたがや」に行ったところ、ずいぶん待ちがあり、すぐとってかえして、お向かいにある「麺くらい」というお店に向かった。

 というのもここの看板を見て、以前から気になっていて、いつか入ってみようと思っていたからだが、これがまたなんと休業日(悲)
 しかしもう車はコインパークに停めてしまっているし・・・むむむ、さすれば・・・ということでこれまた「せたがや」のお向かいの交差点角にある「珍々」に入ることにした。

 この店は環七を外回りで走っていると否が応でも目に入る目立つ看板のお店だが、佇まいはラーメン屋というより中華食堂。激戦区で年季は入っている感じだから、もしやけっこう美味しいのかも・・・と期待した。
 中に入ると店主を囲むカウンター形式で、店主ひとりで切り盛りしていた。

 さて、メニューはと・・・って、餃子とライスはあるが基本的に麺だけであり、チャーハンもないところからして、実は伝統的なラーメン屋のようだ。
 いろいろ悩んだが、新規開拓はまずは基本だということで、珍々ラーメンを注文。ほどなく出てきたのがトップ写真のこれだ。

 スープは醤油というよりとんこつ系白湯という感じがする。とき卵がちらちら浮いているところは中華風スープのノリか。また具というレベルではないがワカメも浮いている。
 メンマと普通のチャーシューが入ってオーソドックスなラーメンの様相。麺は中細という感じの麺で、インパクトはないが、適度にコシはあり悪くない。

 しかし、何と言ってもこのラーメンのすごいのは、これが驚きの290円!だということだ。何でも自家製の麺であるゆえ、頑張っているとのこと。
 むむむ、お向かいの「せたがや」で食べるラーメンの半分以下だよ。しかし、激戦区の環七である。安いだけではなく、味的にも頑張っていればこそであろう。

 次回は坦々麺400円を行ってみようか・・・などと思わしてくれる。環七の激安ラーメン珍々はそんなお店であった。
 当日のコインパークは100円だった。ちなみに、餃子は350円と普通の値段なのがビミョーだったが・・・(苦笑)
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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お世話になりました! (machinya)
2010-03-08 14:43:38
このたびブログを閉鎖することになりました。
本当にお世話になりました!

でもどこかでひょっこり会うかも??
返信する
ええ~っ! ()
2010-03-08 17:10:36
先日、ちょっとそんなことをにおわせる記事があったので、心配していたのですが・・・うーん、残念です。

でも、時々でもこちらにお立ち寄りいただければ・・・と。
さまざまなシーンでmachinyaさんにはお世話になりました。ありがとうございました。
返信する

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