通勤時間のすごし方

以前の職場だと、デスクまで座って乗り換えなしだったので、小生毎朝ノートＰＣを広げてブログの記事を書いていた、いや正しくは書けていた。

　それが、今の職場に来てからというもの、乗り換えが多く結局座りにくい。仮に座れたとしても、作業をする時間などない。
　ということで、電車の乗っている時間帯の過ごし方といえば、まずは読書である。小生のことなので、雑誌が多いが、基本的にはなんでも読む。

　最近は、それに加えて携帯に音楽入れて車内で聞くようにしている。お気に入りのカンツォーネとか・・・もちろん外に音が漏れない程度に（苦笑）
　そんな中、デスクのスタッフに勧められ、その人のコミックスを借りて読み始めた。はじめは、大人向けの雑誌に連載されていたという「ギャラリーフェイク」という話だった。

　正直、これにはめっちゃハマり、瞬く間に読みきってしまった。すると、そのスタッフが次に回してきてくれたのが、「マスターキートン」だった。
　これまた抜群に面白く、次を楽しみにしているオヤジがいた。そういえば以前の職場でも女性スタッフがハマっていた「悪女」というのにひたったこともある。

　さあて、次はどうしよう・・・と思っていたら、いいのがない。それではこれは・・・というので推薦されたのが「赤ちゃんと僕」という話だ。
　小学六年生の主人公と二歳の弟、お母さんが交通事故で亡くなり、父と子で赤ちゃんを看ながらの奮戦記といえばそれまでだが、この親子がめっちゃいい性格。

　それに加えて赤ちゃんがかわいいのなんのって・・・もう一話ごとにウルウルくる。まあ、我が家でも愚娘はもう社会人だから、多少のノスタルジーはあるが・・・（汗）
　ともあれ、最近車内では携帯で音楽聞きながら、この漫画を読んでいるというのがパターンになっている。そういえば、いつも満員の電車だが、気のせいか最近空いてきた。

　いや正しくは、小生の周囲が空いてきた。イヤホーンさして、少女向けコミックを読みながらウルウルきているせいではないとは思うんだが・・・（苦笑）
　ちなみに車内では、小生リュックをちゃんと網棚にのっけていることをお知らせしておく。怪しいかなあ・・・（爆）