ラジオでポーランド在住の坂本龍太郎さんのことを聞きました。坂本さんはポーランドでワルシャワ日本語学校を設立されました。私は彼の著書「日本を出て、日本を知る 日本人が日本人として、これからの時代を生き抜くヒント」を読みました。
本を買った理由は彼がウクライナから逃げてきた人たちの支援をしているということとを聞き 本を買うことで何かできるのかなと思ったからです。自分が井の中の蛙状態だということを改めて知らされるようでした。したいと思うことができる環境だったといえばそれまでだけど 出来た時にどんな動機付けでそのことを成し遂げたのかはその人のやる気そのものと思った。
本の帯には「違いを楽しもう 日本の外に日本を探しに行こう。」とありました。彼は無いことを見るのではなく今あるものをみるという そしてその状況を楽しむという姿勢を貫くところがいいなと それはいつだって参考にできると思いました。