交換した理由は長すぎて持ちにくかったこと、そしてバーエンドの形が特殊でアクセサリをつけにくかったから。
では何がどう特殊なのか見てみます。
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この写真だと特におかしなことは無いのですが、左右のグリップの中が白いのがわかると思います。
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これがバーエンドのキャップをはずしたところ。白いのはエラストマーで、振動を吸収するためについています。
凝った仕掛けですし実際に振動がマイルドになるのですが、見ての通りバーエンドに差し込むアクセサリはつけられないし、
バーエンドバーも無理そうです。
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グリップをはずすとこんな感じ。
ハンドルバーをこういう形に加工するのって結構コストかかりそうですよね。
改造やパーツ交換をする人にとっては、こういうのは結構気になる点です。
TREKのFXシリーズはリアのエンド幅が135mmでホイール交換にも壁がありますし、
自転車をいじるのが好きな人にはあまり向かないクロスバイクかもしれませんね。