前回、寿都のところで書いた核廃棄物の事。正しくは貯蔵施設ではなく最終処分場ですね。貯蔵施設は既に青森県六ヶ所村と茨城県東海村にあります。貯蔵施設で30年から50年かけて処分に適する温度まで冷却した後、最終処分場に搬入する流れみたいです。あと、150万シーベルトもミリが抜けてるし。間違い多いな。自分のような影響力の小さいブログでも間違いはいけません。まぁ、読んだ人は静かに「違うだろ」とツッコミを入れてくれてると思いますが。
写真は積丹半島の西側に位置する神恵内村の風景。泊原発のある泊村の隣に有る小さな漁村です。先日、この村の商工会が最終処分場誘致に関する請願を村議会に提出したことが報道されました。寿都に続き神恵内まで。しかも文献調査ではなく最終処分場誘致と2歩も3歩も突き進んだ印象です。さすがに継続審議となりましたが、採択されれば誘致へ向けて進むことになるのでしょうか。いずれにしても、町や村を二分するような争いだけは避けて欲しいものです。