どこか遠くでフッチボル

鹿島サポだが裏の顔は日本代表サポ組織「食う軍」の司令。徒然なるままボソボソと。

北京五輪アジア最終予選/サウジアラビアvs日本/序盤の大一番

2007-09-10 | 食う軍
<下欄に追記アリ 9/10>

とにかく出来が悪い。
しかし、不思議な事にここまでやきもきさせてくれると、返って可愛ささえ感じてしまうU-22
初戦のベトナム戦を辛勝で勝ち点3を取ったはいいものの、内容は酷評される感じだった。
なんだろうあの躍動感のなさ・・つまらなさは。

ついにと言うか、U-20世代からデカモリシこと、森島康仁(C大阪)を召集。
平山と組ませて、ツインタワーでいく方針を決めたようだ。


そんな訳で、序盤の大一番、アウェイ・サウジアラビア戦ですよ!


  -----------------------------------------
        【【 作戦発動 】】

   発:kawakero司令
   宛:食う軍各隊員
  
   場所:ダンマン/サウジアラビア
   目標:サウジアラビア
   時間:2007/09/08 26:30(日本時間)
   作戦名:砂漠のオアシス
   地上波:テレビ朝日系列
   衛星波:BS1
  -----------------------------------------

 地上波/解説:松木安太郎 川添孝一 堀池巧 実況:進藤潤耶
 衛星波/解説:山本昌邦 実況:近藤敏之


サウジアラビアは、初戦のカタール戦をなんと敗戦。
この日本戦は、必勝体制のホームとなる。
当然、気合の入り方が違うわけだ。
ベトナム戦のようなフワフワしたプレーしてると、一ひねりでやられてしまうだろう。
ここまで来たら戦術じゃない。
気持ちで負けるなよ!



食う軍的にいつも困るのがこの中近東。
今回、“アラビアン・オアシス”ってミネラルウォーターを確保済み。
厳密にはサウジじゃなくて、隣のUAEなんだが・・・よしとしよう。
深夜2時半キックオフ。
飲みまくってやるよ!!!!




-------------<9/10追記>-------------


【0-0】

結果はスコアレスドロー。
勝ち点1を加え総勝ち点を4にし、同点で並ぶカタールに次ぎ2位のとなりました。
勝ち点3が欲しかったところですが、あの気温と湿度の消耗戦を考えると、良しとしなければいけないでしょう。

この試合、日本代表に変化が出てきました。
3-6-1で中盤を厚くし、ワントップには何と初選出されたデカモリシ。
結果が出ない平山をついに外しました。
また、同じくU-20組から内田が右ウィングで初出場初先発。
後半から水野に代わって出場した柏木を含め、悪ガキ世代3人がチームを変化させた感じがありました。
躍動感を感じないと文句ばかりを言ってきましたし、実際に試合を見ても全然面白くなかったオリンピック代表組。

ついに・・・ついに一皮向けてきた感じがありますぞ!

現オリンピック組の試合では、一番面白かったし気持ちも入りました。
次のホームでのカタール戦では期待をもてますよ~
つまらないと試合をスルーしてきた方々には一言言いたい。
損はさせません、カタール戦は見るべし!

デカモリシと内田・柏木。
それに出場停止の本田(圭)に代わり出場が予想される安田。
悪ガキU-20、ついに4人登場となりそうですよ!
カナダでの悔しさを北京へ!
ワクワクしますな。

ただ・・・ホームの利ってのが問題。
つまらない今までのオリンピック組の試合が響いているのでしょう、ホーム国立競技場の前売りが7000枚しか売れていないと言う話。
ガラガラのスタンドを見て、日本がガッカリしないか。
近かったら行くのにな。
自業自得の感じもあるけど、これからの試合には期待できますぞ。
悪ガキ世代を調子に乗らせるため、国立を満員にして欲しいな。


サウジアラビア戦、食う軍的闘い。
予定通り、アラビアンオアシスを飲んでました。


特に落ちも無く、しかも実は隣のUAE産のミネラルウォーター
根性無しと罵るがいいさ。

だってさ・・明け方4時にアラビックリコーヒーは辛くて





3大陸トーナメント/日本vsオーストリア/松井大輔参上

2007-09-10 | 食う軍
<下欄に追記アリ 9/10>

日本代表、オーストリア遠征2連戦の初戦。
強化試合で、オーストリア・スイスと言う強豪との連戦だ。

今大会、欧州組のメンバーを召集。
稲本が久しぶりの選出、松井大輔はオシム監督下では初選出だ。
アジア杯が終った今、日本代表は南アフリカW杯へ向けての出発となる試合。
松井の初選出も気になるが、フランクフルトで実力をみせつけている稲本が楽しみだな。
問題は前線かな・・・高原がいない今大会、不在をカバー出来る選手が現れるか。
気になりますぞっ!


  -----------------------------------------
        【【 作戦発動 】】

   発:kawakero司令
   宛:食う軍各隊員
  
   場所:クラーゲンフルト/オーストリア
   目標:オーストリア
   時間:2007/09/07 27:30(日本時間)
   作戦名:松井と大輔
   地上波:TBS系列
   衛星波:-
  -----------------------------------------

 地上波/解説:相馬直樹 小倉隆史 実況:清水大輔
 衛星波/-




さて、明け方の観戦となる食う軍活動だ。

オーストリアって、ドイツ文化圏内だよね。
ソーセージとかバウムクーヘンでいいのか?
いや、そんな時間に重いの食べるのには抵抗がある。
ビール?
次の日、朝からサッカーの練習だが・・・いいのか!?




-------------<9/10追記>-------------


【0-0/PK3-4】

結果はスコアレスドロー。
そして、PK戦では今野と中澤が外して敗戦となりました。
この試合、勝敗以上に中身が気になりましたが、期待と不安の両方が出た試合でした。

日本の守備と中盤に関しては十分な戦力がある。
期待出来る点はその中盤の構成力だ。
そして不安な点は・・・トップ。
フォワードに高原がいないと、こうも落ちてしまうのかと言う内容だった。
中盤のパス回しては日本が支配できるが、最後のトップに渡った時点で怖さが半減。
怖さのあるフォワードがいてこそ、中盤としての得点力も上がろうかというところだろう。
得点力がないなら、チャンスの回数を増やすだけ。
いまの日本の闘い方は、そのチャンスを増やすことで得点の可能性を挙げるしかないのかな。
フォワードがいないのを嘆いていても仕方が無い。
持てる戦力で出来る闘い方を考えるしかないのかな。

次の相手はスイス。
昨年のドイツワールドカップでは、予選リーグを無失点で乗り切り決勝トーナメント進出している強国。
さあどうでる、日本攻撃陣?


オーストリア戦の食う軍的闘い。
バウムクーヘン食べてました。


後から気づくんだけど、コンビニで売ってるレッドブルって、オーストリア産だったんだよね。
買ってきて飲み干してやればよかった。
深夜のバウムクーヘン・・・辛かったからな。