どこか遠くでフッチボル

鹿島サポだが裏の顔は日本代表サポ組織「食う軍」の司令。徒然なるままボソボソと。

国際親善マッチ 日本1-0マルタ/困ったものだ・・・

2006-06-05 | 食う軍
日本1-0マルタ

予感がした人もいたでしょう。
俺も考えたくないけど、どうしても頭をよぎっていたね。
強国とやると互角の戦いをするが、格下と言われる国とやるとボロが出る・・・
正にその試合となってしまいました。

開始早々に玉田のゴールで先制、30分程度まではマルタを圧倒するも、その後は互角。
前半終了間際には立て続けにミドルシュート打ち込まれてアップアップでした。
とにかく動きが重い。
ボールを持った選手を追い越していくシーンも見られず、ドイツ戦で見せたスピードは完全に封印されましたな。
確かにマルタの最終ラインの守備陣が頑張ってました。
だけど、あの程度の守備を崩せないようでは・・・って思っちゃいました。

開幕まで1週間。
もう技術云々じゃないんだよね。
何年も言われてきてるけど、最後はハートなんだよ。
闘う姿勢を見せるのは監督の仕事じゃないぞ。
自由と言う戦略を与えられたジーコジャパンの代表選手たち。
日本が一歩先に進むためにも、自分達で進化するのだよ。
ハートだよ。
誰にも負けないという、体の奥に灯る炎だよ。
燃やせ・・・誰にも負けないという青い炎を。



さてマルタ戦の食う軍活動の報告。
ほぼイタリアに近いマルタの食生活。
目立ったものもありませんでしたが、苦肉の策で対応しました。

地中海に浮かぶ島、マルタは海産物が豊富。
中でも、タコを使った料理が多いみたい。
と言う事で、タコの刺身をバカスカ食べましたよ。


それと、正に苦肉の策・・・JAZZプレーヤーのMALTAさんのCD。
これをレンタル屋で借りてきといて・・・聴かない(笑)



どうだ、マルタ!
参ったか!!!!!!
( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \


※あくる日聴きました。MALTAカコイイ!!!

国際親善マッチ 日本vsマルタ/最終調整試合を目撃せよ!

2006-06-02 | 食う軍
さあ、本番前の最終試合です。
素晴らしい戦いぶりを見せたドイツ戦。しかし失点シーン等の課題点も見られました。
DFの連携、マークの受け渡しなどを再確認していただきたい物ですな。
マルタ戦は、先発組の連携を確かめる他に、控え組と言われるメンバーの登場もあるでしょう。
小野・小笠原等の頑張りを見れる事を期待しましょう。

さあいよいよだ!
Go!Go!Nippon!



  -----------------------------------------
        【【 作戦発動 】】

   発:kawakero司令
   宛:食う軍各隊員
  
   場所:デュッセルドルフ/ドイツ
   目標:マルタ
   時間:2006/06/04 22:00(日本時間)
   作戦名:マルタまるかじり
   地上波:TBS
   衛星波: -
  -----------------------------------------

 地上波/解説:相馬直樹  実況:土井敏之
 衛星波/ -


オーストラリア、クロアチアとの試合開始時間となる22:00キックオフ。
選手もそうだが、テレビ観戦の我々も体を慣らす必要があるだろう。
自分的には22:00キックオフは最高の時間。
日韓の時より正直楽だな(笑)


では、マルタ戦の先発予想。

--------------------------------
        高原    柳沢

           中村    
       
三都主                 駒野

        福西  中田(英)


     中澤   宮本  坪井


            川口
--------------------------------

駒野先発以外、ドイツ戦と変更無し

ドイツ戦、シュバインシュタイガーの信じられないような悪質タックルで負傷した加地。
(黄紙が出なかった事で驚き倍増)
代わってピッチに入った駒野も本当にいい働きをしました。
マルタ戦での出場はないでしょうけど、やはり右の柱は加地。
回復次第ではオーストラリア戦での先発は堅いでしょう。
駒野もマルタ戦でどこまで精度の高いクロスが上げられるか・・・楽しみですねー。
攻撃パターンの確認と、連携のチェック。
マルタ戦は完全なる調整となるかな?
個人的には三都主に注目。
攻撃に守備にとポジションが中途半端な印象を受ける三都主。
攻撃力を期待してるんだし、思い切ってサイドを駆け抜けて欲しいね。
勝負だ勝負!
三都主、ボール持ったら勝負だよ!



さて、食う軍的な戦いを。
マルタです。
全然食い物が浮かびませんね・・・丸太・・・もしくはJAZZ/FUSIONアーティストのマルタ。
どちらも食うには相当苦労しそうですな。
どうするよ、マルタ・・・。

国際親善マッチ ドイツ2-2日本 /いいね!いいですよ日本!

2006-06-01 | 食う軍
ドイツ2-2日本

強豪国とアウェイで堂々のドロー!
しかも内容的には勝者と言っていいゲームでしたね。
ただし・・・ドイツはとても本調子とは呼べない状態ではあったね。
試合開始から足が重く、プレーに連動性が見れませんでした。
体力強化の合宿中と言う事で、日本戦の時に70%程度の仕上がりと考えた方がいいでしょう。
それでも、日本が素晴らしかったことには変わらないけどね。
解説の松木さんも、途中声を裏返して叫んでました。

日本はショートパスと速攻が効果的で、高さには強いドイツDFを足元勝負で圧倒。
誰が特に良かったとあげるのではなく、チームとして機能していたと言っていいでしょう。
ただ、高原の2得点はどちらも素晴らしかったね。
1点目はカウンターから中村→柳沢と渡って一気にスペースへ。
GKとの1対1でしっかりと打ち込んだ高原の気持ちを称えたい。
あの場面で弱気を出さなくなったことに、本当に選手の成長を感じたりしたのだ。
それと、日本代表的には2失点は返ってよかったと思ってます。
セットプレーでの失点パターンを確認して、何が悪かったのかをしっかりと反省、調整してもらいたい。
1点目は宮本が転倒した事で勝負あり、2点目はマークのずれかな?
有効的な攻撃パターンと反省の失点パターン。
とても有意義な直前マッチとなりました。
最後のマルタ戦でしっかりと調整をして欲しいところですね。


しかしなんですな。
ドイツと真っ向勝負が出来るまでに代表が成長したのかと思うと、色々と思うことがありますね。
10年少し前なら、ドイツとやるだけでも凄いと騒いだでしょう。
だけど今は勝利を欲している。
遠くを見つめて、何かに乾杯したい気分になります・・・


さてドイツ戦の食う軍活動の報告。
ドイツと言えばビール。そう行きたかったですが如何せん早朝4時半。
仕事があるので飲めませんでしたので・・・
お手軽にベビースターラーメン・ドイツジャーマンソーセージ味。



簡単に食えると気楽に考えてましたが、早朝4時半のベビースターはきつかった。
突然の乾き系の味に、のどが拒絶反応。
バホバホ言わせながら、何とか一袋を開けたのでした。
俺の戦いも日本善戦に一役買ったかなぁ。
( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \