玄海の語り部

「健康」を当たり前と思っている人。
それを失ったときに判る「健康」のありがたさ!
川俣保美がそれを熱く語ります。

出来る限り太っている女性がモテた時代

2012年04月16日 09時41分43秒 | 病気関係

日差しの強い地方では、出来る限り紫外線の害を防ぐために皮膚の色を黒くし

逆に日差しの弱い地方のヒトは肌の色が白くなります。

 

肌の色では、それ以外に「性淘汰」が関係します。

性淘汰とは生殖に有利か不利かによって、ある形質が残るかどうかを指します。

たとえば、私達の皮膚の色は、どんな肌の色の集団でも、男性より女性に方が色が薄いのですが、

これは性淘汰の一つで、脂肪の多さと関連しています。

 

長い飢餓の歴史を生きてきたヒトは子供を産み、育てる女性は、出来る限り脂肪に多い女性を選ぼう

とします。

しかし、飢餓の時代、体型的に現在のように、外見で判断できるヒトは少ない。

そこで、脂肪の多く太っているヒトほど、皮膚が伸びて色が薄くなる傾向にあるため、できる限り色の白い

女性を男性は選び、現在に繋がったと考えられます。

 

そこで、こう言うこともできます。

女性は太りやすい。それは永いヒトの歴史で、そのような遺伝子の強い女性が、性淘汰されて残ったためです。

 

もし、太っている人、自信を持ちましょう。

世が世なら、最高にモテモテの人生だったのです。

ただ、少し現代の風潮に・・・(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アフリカで誕生した人類が日... | トップ | 良い天気 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

病気関係」カテゴリの最新記事