冬即春

「冬即春」

私が大切にしてきた言葉です。

冬は必ず春となる

苦闘の時は、だれしも苦しい『冬』と感じるが、しかしそれを乗り越え、振り返ってみると、無我夢中で戦っていた『冬』と感じていた時代こそが人生の中で一番輝いていたと気付くものである。

『冬』と感じていた時代、実は振り返れば『春』の時代だったのです。


私が苦しかった時代、この言葉を壁に貼っていつも声を出して読んでいた言葉です。
今は苦しい。でも春のこない冬は無い。

何時か頑張っていれば、必ず『春』が来る

そして、本当は今こそ『春』なのだと

そう自分に言い聞かせて頑張ってきました。



そして、将来、あの時代が冬と感じていた時代が、人生の中で一番輝いていた時代『春』だったと言って見せる。


今、やっと振り返ってみると、本当にあの苦しかった時が、自分を信じて、周りの人を信じて、世の中を信じて、夜寝る時間を惜しんで頑張っていた時代が一番輝いていたような気がします。