世界的な不況から、毎日、暗い話がマスコミを賑わしています。
昨日はソニーが1万6000人の従業員を削減と新聞一面に掲載されていました。
次々と続く企業の従業員削減ニュース。これから年末にかけ、削減対象にされた人々はどれほど不安なことでしょう。
企業の責任ということを考えた時、勿論一番は「企業を継続させる」ということですが、それと同じように「社会的な責任」と、「従業員の生活」ということが大切な使命と私は考えます。
会社が現時点で危機的な状況なら、リストラも必要でしょう。しかしまだまだ会社として体力が残っているならば、何より従業員の生活防衛を優先し、経営者の給料などの減額を優先すべきです。
何時から日本は弱者に冷たい国になったのでしょう。
私の会社はまだまだ小さな会社です。しかし将来何があってもリストラはしません。その様なことをしなくてはならなくなったら、一番に責任をとって私が退職します。
そして多くの人の雇用を、吸収できるような会社に育てたいと決心を新たにしました。
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