カラートリートメントを発売しました。
商品の安全性を第一に、満足できる商品が出来上がったと自負しています。
今日は過去販売された問題のある商品を記載し、もし今でも使用している人がおられたら、注意をお願いします。
そしてそのような人の多くがジアミンの害が怖くて、これなら安全と考え、使用していた人もいると思います。
是非ともこの機会に、私共の商品を検討下さい。
酢酸鉛が配合されていた商品がありました。
酢酸鉛の人体への悪影響としては、神経系の障害、腎機能障害、生殖機能障害などや発癌性が指摘されています。
1965年、世界保健機構(WHO)の付属機関として、癌の国際共同研究に助言することを目的に発足したIARCは、酢酸鉛を含む無機鉛化合物の発癌リスクを「ヒトに対して恐らく発癌性があるグループ」に分類した。
そのため、欧州連合(EU)では酢酸鉛は生殖毒性物質として「ヒトに対して発生毒性を引き起こすことが知られる物質」に分類され、なお、白髪染めのヘナについてもヘナの成分であるローソンに明らかに変異原生があり、染色体異常を引き起こすことから、髪を染めるための非酸化染料としての使用に相応しくないという意見を発表しています。
各国の酢酸鉛に対する対応
欧州連合(EU)では化粧品成分としての使用を禁止し、日本でも薬事法で化粧品への使用を禁止している。また、個人輸入した製品を他人に譲渡する行為は、たとえ無償であっても、薬事法違反となります。
日本においての鉛の害は、江戸時代中期以降、白鉛鉱が使われた白粉(おしろい)により、市井の女性や歌舞伎役者に鉛中毒が広がる。
しかし原因が特定できず、鉛白化粧品の害が問題にされたのは明治時代の後半で、1930年法律によって製造が禁止される。
鉛の人体への影響としては、化合物によって異なるが主に疲労感、不眠、神経過敏、頭痛や消化管障害など、神経系での発症が見られる。また貧血を起こす可能性がある。
酢酸鉛などの鉛化合物は胎盤を通過して胚に達し、胎児の死亡をもたらすと報告されている。鉛の塩は催奇性も持つ。
小児には少量でも神経障害の原因となる場合がある。
体内に吸収すると9割以上が骨に沈着し、そのうち半分が体外に排出されるには5年かかるという蓄積性などが、人体への被害を大きくしています。
このような商品が、自己責任の個人輸入で使用され、またそれをお世話していた会社が過去にあった事も驚きです。
「安全な商品をできる限り安価で」、その使命感で頑張ります。
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