30日(金)に2学期最初の放課後ちいき遊びを行いました。
今回のテーマは「香」。学校にあるトドマツを使い、アロマミストをつくる活動を行いました。
まずは、講師のマユさん、サニーさんと対面。
講師のお二人は、浜中町にあるLandEgeというアウトドア体験のサポートをする会社のかたです。
地域体験コーディネーターの水口先生が、繋いでくださいました。
出会いの後は、さっそくトドマツの採取に出かけます。
登下校中に毎日見ている木ですが、なかなか触ったり香りをかいだりする機会はありません。
子ども達は思う存分「木」と触れ合い、楽しい時間を過ごしました。
子ども達が採取したトドマツを蒸留する装置です。
採取したトドマツを枝から切り落とします。
切り落とした葉を蒸留装置に詰めます。
蒸留開始!みんな真剣な表情です。
まだかなまだかな?
抽出を待っている間に、LandEgeさんの木とのかかわり方について教えて頂きました。
抽出したオイルと蒸留水を合わせ、アロマミストをつくります。
シールを張って、完成!
最後にみんなで記念撮影。
LandEgeのマユさん、サニーさん、本当にありがとうございました。
子ども達のいつも以上に真剣な表情やキラキラした笑顔がたくさん見ることができました。
今回の体験をまちづくりプロジェクトに結び付け考えた子もいて、「川北のオリジナルアロマをつくりたい!」「もう一度やってみたい!」「校長先生、蒸留装置、学校でも買ってください!」など大興奮の子ども達でした。