今年最後の冬休みの本紹介は、教頭先生のおすすめです。
『バッタを倒しにアフリカへ』 前野ウルド浩太郎
この本は、私が前からずっと読みたいと思っていた本で、今年ようやく手に入れ読むことができた本です。そして、私が今年読んだ本の中で一番笑った本です。
著者の前野さんは、昆虫学者で、幼いころからの夢である「バッタに食べられたい」?!というちょっと変わった夢を実現するために、サバクトビバッタの研究をしにモーリタニアに向かいます。
言葉(フランス語)もほとんど話せない中、そこで出会った様々な人々とかかわりながら、自分の夢(バッタに食べられたい!)を叶えるために、サバクトビバッタの研究を続けます。果たして前野さんの夢はかなったのでしょうか・・・・。
小学生向けの児童書版も出ていますので、夢をかなえるために頑張っている小学生、夢が見つからず悩んでいる小学生など夢について考えている人におすすめです。
本屋さんで見かけたら、ぜひ手に取ってみてください。また、どうしても今すぐ読みたいという人は、教頭先生に声を掛けてください。お貸しします。
今年最後に笑える本を読みたい人は、ぜひ読んでみてください。