行ってきました。

「漫画家・作家たちの絵手紙　私の八月十五日展」。
太極拳最終回の帰りに・・・。私個人は八月十五日の思い出なんて無い訳ですけど、二時間に渡ってじっくり見てきました。

それにしても、考えちゃいましたね。
長ずるにつれて、世の中のいろいろを見ると「戦争は悲惨だからもうやらない」では止まらないって事が判っちゃうんですよね。悲惨な戦争だけど、それでも「やらせたがる奴（こういう奴は決して自分が矢面には立とうとしない。そしていつも「どうすればやりたくない人をやりたくさせるか」について考えている・・・）」はいるし、現実にやる為の道具は揃ってる。
どうしても「やらせたい奴」は、道具を捨てようが、法律で出来ないようにしようが「それを何とかしよう」とする・・・。

こうなってくると我々「したくない人」は、やらせたい奴がいて、いつでも出来る状態になっていても「何とかしなくて済む」様に知恵を絞らなくてはいけない。乗せられて、自分たちが「やりたい人」になってしまわない様にならないといけないんだと・・・。

ただ「悲惨だから」「空腹になるから」では、アメリカのように「自分たち市民は関係ないから戦争に賛成」してしまうかもしれない・・・。そういう事にならないように、一人一人が「どうすれば戦争なんてしなくて済む」のかについて考えなくちゃいけないのかもしれない。

戦争させたいのは誰で、どうすればそいつの口車に乗らなくて済むのか・・・。

太極拳は夏を休んで、9月から再開です。今、秋期講座の希望者を募集してます。