手づくりオーディオで聴く JAZZ

1960年代の後半、BEATLESがまだ現役だった頃に、初めてアンプを作った。ときどき火がつく。

太陽光発電 妙な症状に遭遇

2012年08月03日 22時55分44秒 | プリ・アンプ

 パワーアンプを、元のように 2SK2554か UHC-MOS G2に戻そうと思い立った。

実験用に長く使ってきた SATRI-ICのパワーアンプ(2SK1530+2SJ201)も この終段の石に

音が左右されているという判断に至ったからだ。私として気になっていたのは、低音は量感はあり

かつドスっという重い低音が出るのだが どうも切れが悪い。ならばとこの2SK1530を金田式の

終段に使ってみたのだが、その重い低音は出なくなり、立ち上がりが甘くなった。

ただ、昨日、太陽光発電からの電源供給となり、何かが変わった感じがしたので、今日、あらためて

聴いてみたら、昨日のような元気のある音には聴こえなかった。昨日は単なる思い込みだったのか。

ただし、今日はちょっと時間が遅かったせいか、発電量が0.4Kwと落ちていて、冷蔵庫にその大半が

消費されていたせいかも知れない。

 それとは別に、妙な現象に遭遇した。パワーアンプ用にと電源回路を作っていて、AC電源の

電圧が気になっていたので、デジタルテスターで測ってみようとしたら なぜか 表示が200Vのレンジを

オーバーしてしまった。750vレンジにしても同じで、と思った瞬間 テスタの入力端子から煙が出た

ように見え ちょっと何かが燃えた臭いもした。 で、このテスターは昇天した。

うーーん これは一体どういうことだろう。電源に高周波でも乗っているのだろうか。

 


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