手づくりオーディオで聴く JAZZ

1960年代の後半、BEATLESがまだ現役だった頃に、初めてアンプを作った。ときどき火がつく。

96khzの音を聴く

2010年05月09日 22時54分14秒 | PC_Audio
珍しく STEREOという月刊誌を、本当に久しぶりに買った。
5月号は、やっぱりというか、こちらもPCオーディオだ。
 こういうのを、やるとどうしてもPCやMacの知識まで
復習しないといけなくなる。
もう昔みたいに、我武者羅に パソコンに向かう気力はなくなった。
が、一応、PowerMAC G4に powerPC版のMacBook、自作のWinXPの
マシンが2台(1台はLinuxマシン、もう一台は昨年、組み立てたので
 dual Core)ある。
他にもDynaBookもあるし、カミさん専用のマシンもある。
昔は少しだけDAWソフトでアナログDiskを取り込んだりしたこともある。
が、まさか、この1-2年でここまで来るとは思わなかった。
この1週間は、情報収集で毎日、Webとにらめっこだ。
一応、手持ちのUS-224と先日、入手したt.c. electronic社製
 Konnekt6を使って音も出るようになった。

が、ここで、実は、とまどったことがあった。
Konnekt6を買った店( music Farmといいます)の店主が、Winマシンの
場合、FireWireのinterfaceを選ぶ必要があると言った。
NECのCipが使ってあるものは、使い物にならないとのこと。
TIのCipが使われているものを使うこととのアドバイスだった。

そういうものかなと思ったが、それほど気にとめなかった。
以前、FireWire接続が必要だったので、使ったはずで、そのときは
特にdata転送には支障がなかったからだ。
 部屋にはPCIバス用のが、2個ころがっていた。
ところが、指摘は当たっていて、その製造元もわからない
ボードを使うと、プチプチというようなノイズが入る。
Macだと問題なく再生するし、DynaBookにcard型のFireWireの
interfaceを使うと、これも問題ないので、やっぱり
PCIバス用のが悪いようだった。

早速、netを調べて、Amazonに発注、本日、到着し、早速
装填したら、ノイズは解決。

再生ソフトとして、foobar2000をインストールし、「PCオーディオfun」の
付録としてついていた 96Khz/24bit の音源を再生してみた。

確かに、なんというか、雑味がとれたようにすっきりした音だ。
一番の違いは、低音か。
かなり音域としては、下まで伸びている感じがするが、
イコライジングされた感じがなくて、すっきりとした音だ。
でも、ビックリするくらい下まで伸びている。
Jazz系の音源が少ないので、あまり評価はできないのだけど、
確かに 綺麗な音だ。

 といういうことで、短い時間のことで、断言はできないが、
音は良いようだ。

ただ、私の場合は、PCからのファンの音や、mixerを経由して
ラインアンプに繋がるなど、レイアウトが ガラリと変わるので
実に使い辛い。

 この点が今後の課題か。
使い勝手は大事なことなので、ちゃんと考えなくては。

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