手づくりオーディオで聴く JAZZ

1960年代の後半、BEATLESがまだ現役だった頃に、初めてアンプを作った。ときどき火がつく。

窪田式パワーアンプ その3

2012年05月27日 00時08分36秒 | TRアンプ

窪田式FETによるパワーアンプの音が、スッキリした淡白な音だと書いた後、よくやるミスのことが思い浮かんだ。スピーカー接続の位相ミスだ。使ったケーブルの極性を間違えていた。

道理でBTL接続にしたら何となくVRを上げていっても、音量が上がらなかったはずだ。

金田式2SK2554のアンプの音量は上がっていくのに。

てっきりBTLアダプタのクオリティが低いからだと思っていた。

これを正常な配線に戻し、再度チェックすると、かなりいけた音になってきた。

低音域で2-3度低い音の雰囲気が感じられるようになった。

ということで、現在のアンプのレイアウトは

・Left ch 低域 :金田式 2Sk2554のBTL接続アンプ

・Right ch 低域:窪田式2SK1530シングルPPアンプ

・高域のアンプ:Satri-IC使用のパワーアンプ(推定出力70W)

という具合だ。

 


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