秋山第一弾として湯布院へ出かけた。由布岳を挟む2つの山へ。紅葉には早いのは分かっているが行けるところからという気分で近場から決めてみた。
福万山(ふくまやま 1235.9m)
由布市の山かと思ったら山頂はしっかりと玖珠町だった。
由布市スポーツセンター(駐車 7:50)- 登山口(変電所)8:25 - 肩 9:30
山頂 9:51-10:23 - 急坂分岐 10:30 - スポーツセンター 11:48
スポーツセンターに駐車、登山届と駐車許可を取ると本にある。しかしこの時間に開いていなくそのまま勝手に停めさせていただいた。感謝!その前の舗装道路を登っていくと、それは立派な保養所が出てきた。CANONだった、さすが!!この周辺は保養所だらけのようだ。まだ舗装道路を歩いているとき左の林に大きな動く影が…鹿だった。ほうこんな里にと感心しながら歩いていると、その後計4回姿を、鳴き声は何度か、たぶん鹿と言う藪の動きを2度ほど感じた。かなりの数のシカが生息するようだ。道路を離れ登っていくと、ススキと笹の中花の姿にまるで会わない。楽しみが少ない中雑木・人工・雑木と林を抜け淡々と歩く。私は少し寒い設定の服装をしていて、その上体調が今いちでやたらと汗をかく、肩(尾根)に出るまでは楽しみも少なくきつい。尾根からは急に眺めが広がり、我九重も素晴らしい。小さなピークを2つ超え山頂。すぐ目の前の由布岳に圧倒される。もちろん午後の予定の倉木山も、日出生台の演習場がすぐ下で初めての姿だった。360度素晴らしいパノラマだ。この眺めを求めてまた来てもいいかな。今日は少しかすんでいてその魅力が…雪の時がいいかも
花は種類も数も少なかった。(センブリ・ヤマラッキョウ・リンドウ・ツルリンドウ・アキノキリンソウ・ヨメナ)
ミヤマも尾根には点々とあるので、これと眺めもありかな?
倉木山(1160m)
雨乞牧場入り口の鎖まで車でとあるが、普通に道が続いていた。この日は駐車場に車もあり、丁度下山してきた人々も何組かあり我が家は迷わず車を止めたが、人いなければ登山口を探したかもしれない。午前の福万山は人が登っている気配を感じなかったが、こちらは人気なのか?花の山と言う評判がいいのかも、大いに期待しよう。
駐車スペース(13:20)- 登山口(ここまで車が4台ほど入る。13:27)- (急登コース)山頂手前(三角点)14:14 -
山頂 14:21ー14:40 - (山麓コース)- 駐車場 15:46
本でも紹介されていたし2ルートあれば当然 急登コースを登ったが、急な上につかむ枝も少なく面白みも全くない、良い点と言えばこの日はトリカブトに出会った(下りにはなかった)・三角点のピークを通れることだけかな。結論この山は往復山麓コースをお勧めする。このコース急なのぼりが終わると、背よりも高い笹の道でこれも大変でした。振り返ると由布岳と本にあったがそんな気持ではなかった。面白いことにピークを少し下がったところが山頂設定でとりあえず360度見えるが、福万山の感動を見てきたので物足りない。ただ山頂周りにはマツムシソウが現れ大いに期待が膨らんだ。山麓コースを下るが道沿いにずっと花が現れ楽しませてくれた。春の花を尋ねにまた来よう。
(マツムシソウ・ホソバノヤマハハコ・アザミ・アソノコギリソウ・ヨメナ・リンドウ・ホクチアザミ・ハバヤマボクチ・ヒゴタイ・ウメバチソウ・ヤマラッキョウ・サラシナショウマ・シラヤマギク・アキチョウジ・ユキノシタ・シギンカラマツ・ラショウモンカズラ・トリカブト・ゲンノショウコ)
温泉は街に入ってすぐの“七色の風”大きな屋根が特徴で、登山口に一番近く探す必要もない。この日も登山客らしき人の入浴が多かった。広い内湯は大きなガラスの壁に由布岳がド~~んと飛び込んでくる。気持ちよい。由布岳から下山した人には感動ひとしおだろう。¥600と高めなのと、循環式でカルキ臭が私は嫌いだが、気にならない人はこのパノラマを楽しみに一度はお試しあれ。(せっかくの湯布院で循環はないだろうという気がする)この日は珍しくランチは町なかのうどん屋に入った。おいしかったが観光地料金¥150は高めだった。街人はどこで昼飯を食べるのか?
11月末まで週一の山歩きを目指したいがさて? (写真は ハバヤマボクチ この辺ではまだ一度会っただけ)
福万山(ふくまやま 1235.9m)
由布市の山かと思ったら山頂はしっかりと玖珠町だった。
由布市スポーツセンター(駐車 7:50)- 登山口(変電所)8:25 - 肩 9:30
山頂 9:51-10:23 - 急坂分岐 10:30 - スポーツセンター 11:48
スポーツセンターに駐車、登山届と駐車許可を取ると本にある。しかしこの時間に開いていなくそのまま勝手に停めさせていただいた。感謝!その前の舗装道路を登っていくと、それは立派な保養所が出てきた。CANONだった、さすが!!この周辺は保養所だらけのようだ。まだ舗装道路を歩いているとき左の林に大きな動く影が…鹿だった。ほうこんな里にと感心しながら歩いていると、その後計4回姿を、鳴き声は何度か、たぶん鹿と言う藪の動きを2度ほど感じた。かなりの数のシカが生息するようだ。道路を離れ登っていくと、ススキと笹の中花の姿にまるで会わない。楽しみが少ない中雑木・人工・雑木と林を抜け淡々と歩く。私は少し寒い設定の服装をしていて、その上体調が今いちでやたらと汗をかく、肩(尾根)に出るまでは楽しみも少なくきつい。尾根からは急に眺めが広がり、我九重も素晴らしい。小さなピークを2つ超え山頂。すぐ目の前の由布岳に圧倒される。もちろん午後の予定の倉木山も、日出生台の演習場がすぐ下で初めての姿だった。360度素晴らしいパノラマだ。この眺めを求めてまた来てもいいかな。今日は少しかすんでいてその魅力が…雪の時がいいかも
花は種類も数も少なかった。(センブリ・ヤマラッキョウ・リンドウ・ツルリンドウ・アキノキリンソウ・ヨメナ)
ミヤマも尾根には点々とあるので、これと眺めもありかな?
倉木山(1160m)
雨乞牧場入り口の鎖まで車でとあるが、普通に道が続いていた。この日は駐車場に車もあり、丁度下山してきた人々も何組かあり我が家は迷わず車を止めたが、人いなければ登山口を探したかもしれない。午前の福万山は人が登っている気配を感じなかったが、こちらは人気なのか?花の山と言う評判がいいのかも、大いに期待しよう。
駐車スペース(13:20)- 登山口(ここまで車が4台ほど入る。13:27)- (急登コース)山頂手前(三角点)14:14 -
山頂 14:21ー14:40 - (山麓コース)- 駐車場 15:46
本でも紹介されていたし2ルートあれば当然 急登コースを登ったが、急な上につかむ枝も少なく面白みも全くない、良い点と言えばこの日はトリカブトに出会った(下りにはなかった)・三角点のピークを通れることだけかな。結論この山は往復山麓コースをお勧めする。このコース急なのぼりが終わると、背よりも高い笹の道でこれも大変でした。振り返ると由布岳と本にあったがそんな気持ではなかった。面白いことにピークを少し下がったところが山頂設定でとりあえず360度見えるが、福万山の感動を見てきたので物足りない。ただ山頂周りにはマツムシソウが現れ大いに期待が膨らんだ。山麓コースを下るが道沿いにずっと花が現れ楽しませてくれた。春の花を尋ねにまた来よう。
(マツムシソウ・ホソバノヤマハハコ・アザミ・アソノコギリソウ・ヨメナ・リンドウ・ホクチアザミ・ハバヤマボクチ・ヒゴタイ・ウメバチソウ・ヤマラッキョウ・サラシナショウマ・シラヤマギク・アキチョウジ・ユキノシタ・シギンカラマツ・ラショウモンカズラ・トリカブト・ゲンノショウコ)
温泉は街に入ってすぐの“七色の風”大きな屋根が特徴で、登山口に一番近く探す必要もない。この日も登山客らしき人の入浴が多かった。広い内湯は大きなガラスの壁に由布岳がド~~んと飛び込んでくる。気持ちよい。由布岳から下山した人には感動ひとしおだろう。¥600と高めなのと、循環式でカルキ臭が私は嫌いだが、気にならない人はこのパノラマを楽しみに一度はお試しあれ。(せっかくの湯布院で循環はないだろうという気がする)この日は珍しくランチは町なかのうどん屋に入った。おいしかったが観光地料金¥150は高めだった。街人はどこで昼飯を食べるのか?
11月末まで週一の山歩きを目指したいがさて? (写真は ハバヤマボクチ この辺ではまだ一度会っただけ)
結構日帰り入浴多いようでした。平日だったのに。