やっと秋の山シリーズが動き出したと言うべきか、温泉のおまけとしての山か…どちらでもよいことだ。阿蘇の俵山へ
今週の天気は今日と明日のみが山の天気として期待できそう、しかし明日は楓香のばあちゃん参観(楓香は私にも来いと言うが、どうも恥ずかしい。参加しているばあちゃんにモテモテになるのが)今日しかない、と。朝一で山を歩きのんびりと温泉巡りと考えていたが、すっきりしてくれない。そこでまずは温泉へ。満願寺温泉(熊本・南小国)実は此処に移るまでの仕事はこの大字だった、満願寺。もちろんお風呂も何度か入っているしこのエリアは好きで友人を案内したりもした。なじみという気分で全くの期待感もなく向かったが…大きな勘違い感動感動の一日のスタートとなった。満願寺というお寺が実際にある、小さな集落の中に風格のある山門が、枯山水の立派な庭が…全く忘れている。川沿いに建つ温泉館は昔のまま、公民館併設のモルタルの特にどうと言うことはない。入浴料を勝手に払い勝手に入れる温泉、管理人は常駐していない。良くあり我が家は好きなタイプだ。最近はどこに行っても無銭入浴に対する注意書きが大きく貼られがっかりさせられる。その貼り紙にもだが、そうさせる利用者よそ者。そんなタイプの入浴料は¥100とか¥200!!そのぐらいは払え!!地元の方の温泉に入れていただけると言う感謝の気持ちを忘れるな!!とよく夫婦で話す。話は横道にずれてしまった、感動はここから、美しいほどに透明感のある優しい感じの単純泉なのだが、そのかけ流しの量。まさに贅沢!!大感動。住んでいた11年の間何度かは入ったが、普段使いではなかった、黒川温泉があったから(今の様に大観光地ではなく、田舎の静かな温泉街だったが)買い物などのルートからほんの少しわきに入ることもあったのだろう、友人でも来ないと行かなかったかもしれない。もったいないことをした。これからまた機会があればお邪魔したい。此処は川沿いの露天風呂も昔から有名でこの写真。私はまだ試したことがないが贅沢な気分だろう…が、ご近所には迷惑な話よね。
俵山 1095m 阿蘇山の南外輪山そのすそ野を熊本市へ抜ける主要道路が通り、熊本県民には慣れ親しい名前だと思う。今はトンネルのバイパスができ、峠には車は少ないかと思ってきたが、ドライブの人、すぐ上の展望台までの人、そして山に向かう人。結構賑やかな駐車場だった。本では最初の15分がきつく80分の行程とある。ごくごく散歩気分・トレーニング気分で(片足1kgの負荷をかけて歩いた)歩き出したが、最初の15分ほどの登りがそのあとも3回続き短いとは言え結構ハードな登りだった。Top写真は登山口近くのススキと風力発電の印象的な風景。多くの花に出会ったわけではないが(季節的にも遅いよね)マツムシソウがまだ咲いていてくれた。九重では8月末から9月の花なのだ。
帰りは予定通りたるたま温泉・地獄温泉へ。此処も昔熊本県人として憧れであったし地獄温泉にはお泊りもしている。まだ幼い洋介達と。しかしここも全く覚えていない、歴史の風格とその風情・温泉とどちらも改めてゆっくりと泊りに来たい。老後の???(今?)楽しみとしよう!!
九温道#58.59.60 となった。
今週の天気は今日と明日のみが山の天気として期待できそう、しかし明日は楓香のばあちゃん参観(楓香は私にも来いと言うが、どうも恥ずかしい。参加しているばあちゃんにモテモテになるのが)今日しかない、と。朝一で山を歩きのんびりと温泉巡りと考えていたが、すっきりしてくれない。そこでまずは温泉へ。満願寺温泉(熊本・南小国)実は此処に移るまでの仕事はこの大字だった、満願寺。もちろんお風呂も何度か入っているしこのエリアは好きで友人を案内したりもした。なじみという気分で全くの期待感もなく向かったが…大きな勘違い感動感動の一日のスタートとなった。満願寺というお寺が実際にある、小さな集落の中に風格のある山門が、枯山水の立派な庭が…全く忘れている。川沿いに建つ温泉館は昔のまま、公民館併設のモルタルの特にどうと言うことはない。入浴料を勝手に払い勝手に入れる温泉、管理人は常駐していない。良くあり我が家は好きなタイプだ。最近はどこに行っても無銭入浴に対する注意書きが大きく貼られがっかりさせられる。その貼り紙にもだが、そうさせる利用者よそ者。そんなタイプの入浴料は¥100とか¥200!!そのぐらいは払え!!地元の方の温泉に入れていただけると言う感謝の気持ちを忘れるな!!とよく夫婦で話す。話は横道にずれてしまった、感動はここから、美しいほどに透明感のある優しい感じの単純泉なのだが、そのかけ流しの量。まさに贅沢!!大感動。住んでいた11年の間何度かは入ったが、普段使いではなかった、黒川温泉があったから(今の様に大観光地ではなく、田舎の静かな温泉街だったが)買い物などのルートからほんの少しわきに入ることもあったのだろう、友人でも来ないと行かなかったかもしれない。もったいないことをした。これからまた機会があればお邪魔したい。此処は川沿いの露天風呂も昔から有名でこの写真。私はまだ試したことがないが贅沢な気分だろう…が、ご近所には迷惑な話よね。
俵山 1095m 阿蘇山の南外輪山そのすそ野を熊本市へ抜ける主要道路が通り、熊本県民には慣れ親しい名前だと思う。今はトンネルのバイパスができ、峠には車は少ないかと思ってきたが、ドライブの人、すぐ上の展望台までの人、そして山に向かう人。結構賑やかな駐車場だった。本では最初の15分がきつく80分の行程とある。ごくごく散歩気分・トレーニング気分で(片足1kgの負荷をかけて歩いた)歩き出したが、最初の15分ほどの登りがそのあとも3回続き短いとは言え結構ハードな登りだった。Top写真は登山口近くのススキと風力発電の印象的な風景。多くの花に出会ったわけではないが(季節的にも遅いよね)マツムシソウがまだ咲いていてくれた。九重では8月末から9月の花なのだ。
帰りは予定通りたるたま温泉・地獄温泉へ。此処も昔熊本県人として憧れであったし地獄温泉にはお泊りもしている。まだ幼い洋介達と。しかしここも全く覚えていない、歴史の風格とその風情・温泉とどちらも改めてゆっくりと泊りに来たい。老後の???(今?)楽しみとしよう!!
九温道#58.59.60 となった。