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kameじ~ “音楽な日曜日”

Mt.九重の大パノラマ広がる庭にちょっと素敵な野外ステージが…
高原の風に乗せて、音楽な広がりを

開山祭 護摩焚き

2006-03-25 14:04:54 | Mt.九重
第6回開山祭に参加するために法華院山荘に泊まりに来た。1回目は開催を知らずに参加できず、その後は当日参加として会場になる山に直接出かけた。昨年は吹雪にめげて風の丘でぐずぐずと過ごしてしまったが…そんな天候でももちろん山頂祭は行われたようだが。今年はさらにはまって前日の護摩焚きから参加しようと仕事をサボりゆったりと泊まりに来ているのだ。最もこの山荘利用での山歩きがとても快適なのでついついが大きいのかもしれない。
この開山祭は瀬の本高原にある金剛宝時さんによってとり行われる。何のご縁か?元職場の2軒お隣さんになる、私のいた頃にはまだお寺さんではなかったと思うが。詳しいことは知らないが修験僧の方が7名ほら貝を吹き刀・ナギナタなどで掛け声とともに儀式が始まった。松明から点火された護摩台?はもうもうとした煙から勢いのある炎に変わりさらにその力を増していく。火を見守るように修験僧が周りで経を唱える。顔は熱さで真っ赤になっている。炎・神々・仏・自然いろいろな力が絡み合う不思議な時間・空間を体験した。最後にはまだ燃え盛る炎を修験僧が飛び越え、山荘の主 弘蔵さんを先頭に参加した登山者が次々と飛び越えて行った。もちろん自分たちも、ただオーバーズボン(炎に弱い)をはいていたために大慌てで靴そしてオーバーズボンを脱ぎ捨て参加させていただいた。この炎で自分に付いた厄を落としてくれるという。
          来年も参加したいな!!いかがですかご一緒に。
夕食後には田野神楽も奉納され、さらに楽しいひと時を過ごす。
明日は大船山手前段原での山頂祭だ。

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