二ヶ月に一度、病院に行って検査を受けている。
採血してから先生が検査結果を見て診察を受けるまで
毎回最低でも一時間は待たされる。
そんな待ち時間は絶好の読書タイムだ。
今回は先日富山駅前のブックオフで百円で買った文庫本を持ち込んだ。
「旅人よ!」五木寛之
平成8年の年末に発売されたエッセイ集だ。
一話が7、8頁程度の27通の手紙で構成されている。
いつ呼ばれるか判らないような待ち時間で本を読む時は
こうゆう短編集はありがたい。
234頁のうち、今回の待ち時間で120頁読んだ。
次回の待ち時間で読破しちゃうかなぁ?