初めての方もご常連さんもこんにちは。当ブログを読んでくれてアリガトーね
今日の札幌はホワイトアウトな荒れた天気です。みなさんの暮らす街は如何ですか?
ホイットニー・ヒューストンのエンダ~でお馴染み「オールウェイズ・ラブ・ユー」を聴きながら
その昔、お付き合いを始めたばかりの女の子との初デートの時、アレをカラオケで歌ったら、最大の聴かせ処である正にエンダ~のダ~の部分で酸欠で気絶?失神?した過去があります
目が覚めたら女の子が消えてました
先日、今年の芥川賞/直木賞の受賞者が発表されました。芥川賞を受賞したのは黒田夏子さんという方で70歳だって。
横書きでひらがなを多様した文体が特徴の作品だそうですが、日頃滅多に本など読まない俺でも読めそうです
まあそう言う意味ではなく、素晴らしいですよね。何が素晴らしいって、黒田さんのコメント。「こういった賞とは無縁だと思ってた。生きてる間に見つけてくれて嬉しい」
その昔、大好きだったハウンドドッグの大友康平さんが出した「負け犬」という本の中に「夢を地で生きる奴が一人くらいいたっていいじゃないか」というフレーズがあって、当時の俺にとって非常に印象的なモノだった。ウン、やっぱ好きな事を続けられるのって素晴らしい人生だなって思います。みんな夢や理想があるけれど、大半の人はそうじゃない人生を生きてるもの。そうじゃない人生を生きつつも、暇な時に夢に関連した時間を過ごしてる人は、これもまた素晴らしいよね。ネット社会になってある程度の事は外に出なくても叶う世界になり、人と直に接さなくても世界中の人と交われるようになった。これはこれで素晴らしい事だけど、昔より何倍も人はネガティブな生き物になった。元々そうだった人が大半なんだろうけど、そういった自分を露骨に吐き出す輩が溢れてる気がする。
ネット、とりわけSNSの中でも、記事のコメント欄に目を通すと沢山いるものね。悲惨な事件や事故だろうがお構いなしの心無いコメントを書き込む連中が。こういうのは、それを読む人にも伝染しちゃうからタチが悪い。ニュースやワイドショーもね、よほどの大事件事故でない限り取り上げない方がいい。何でもかんでも垂れ流すから、余計に世の中変になっちゃう。今の世の中、起きてしまったことの理由なんて後回しにされる時代。加害者だけでなく被害者もね。今世間を賑わせてるイジメや体罰事件なんて、耳にした話じゃ、我が子がイジメに逢う事を願ってる親もいるとか?そうすりゃ加害者からカネを取れるからだって。なんちゅう世の中やねんって思うよ。誰が責任を取るんだ、とか、賠償金はいくら出すんだ、とか・・・・って、そんな話は後からいくらでも出来る事なのに、事が起こって間もない瞬間から始まっちゃう。キレイ事みたいだけど、心は何処に行ってしまったのって思う事がある。そんなモヤモヤな気分でいた時に読んだ黒田さんの「生きてる間に見つけてくれて嬉しい」と言うコメントは優しい気持ちにさせてくれました。評論家気取りで他人の悪口ばかりな人にこそ、誰にでもあるはずの「生きてる間に見つけて欲しい」何かで頑張れたらイイよね
今日の札幌はホワイトアウトな荒れた天気です。みなさんの暮らす街は如何ですか?
ホイットニー・ヒューストンのエンダ~でお馴染み「オールウェイズ・ラブ・ユー」を聴きながら
その昔、お付き合いを始めたばかりの女の子との初デートの時、アレをカラオケで歌ったら、最大の聴かせ処である正にエンダ~のダ~の部分で酸欠で気絶?失神?した過去があります
目が覚めたら女の子が消えてました
先日、今年の芥川賞/直木賞の受賞者が発表されました。芥川賞を受賞したのは黒田夏子さんという方で70歳だって。
横書きでひらがなを多様した文体が特徴の作品だそうですが、日頃滅多に本など読まない俺でも読めそうです
まあそう言う意味ではなく、素晴らしいですよね。何が素晴らしいって、黒田さんのコメント。「こういった賞とは無縁だと思ってた。生きてる間に見つけてくれて嬉しい」
その昔、大好きだったハウンドドッグの大友康平さんが出した「負け犬」という本の中に「夢を地で生きる奴が一人くらいいたっていいじゃないか」というフレーズがあって、当時の俺にとって非常に印象的なモノだった。ウン、やっぱ好きな事を続けられるのって素晴らしい人生だなって思います。みんな夢や理想があるけれど、大半の人はそうじゃない人生を生きてるもの。そうじゃない人生を生きつつも、暇な時に夢に関連した時間を過ごしてる人は、これもまた素晴らしいよね。ネット社会になってある程度の事は外に出なくても叶う世界になり、人と直に接さなくても世界中の人と交われるようになった。これはこれで素晴らしい事だけど、昔より何倍も人はネガティブな生き物になった。元々そうだった人が大半なんだろうけど、そういった自分を露骨に吐き出す輩が溢れてる気がする。
ネット、とりわけSNSの中でも、記事のコメント欄に目を通すと沢山いるものね。悲惨な事件や事故だろうがお構いなしの心無いコメントを書き込む連中が。こういうのは、それを読む人にも伝染しちゃうからタチが悪い。ニュースやワイドショーもね、よほどの大事件事故でない限り取り上げない方がいい。何でもかんでも垂れ流すから、余計に世の中変になっちゃう。今の世の中、起きてしまったことの理由なんて後回しにされる時代。加害者だけでなく被害者もね。今世間を賑わせてるイジメや体罰事件なんて、耳にした話じゃ、我が子がイジメに逢う事を願ってる親もいるとか?そうすりゃ加害者からカネを取れるからだって。なんちゅう世の中やねんって思うよ。誰が責任を取るんだ、とか、賠償金はいくら出すんだ、とか・・・・って、そんな話は後からいくらでも出来る事なのに、事が起こって間もない瞬間から始まっちゃう。キレイ事みたいだけど、心は何処に行ってしまったのって思う事がある。そんなモヤモヤな気分でいた時に読んだ黒田さんの「生きてる間に見つけてくれて嬉しい」と言うコメントは優しい気持ちにさせてくれました。評論家気取りで他人の悪口ばかりな人にこそ、誰にでもあるはずの「生きてる間に見つけて欲しい」何かで頑張れたらイイよね