一昨日、外山啓介のピアノコンサートが長崎市民会館文化ホールであった。
妻は開演から、僕と息子はおくんちのお囃子の練習が終わってから見に行った。
今年はショパン生誕200年にちなみ「オール・ショパン・ピアノリサイタル」と言うコンサートでショパンの曲を演奏した。
前から4列目ではあったけど、残念ながら手元は見えない向きだったのが残念。でも、フォルテに入る前のブレスなど、4列目だけに肌で演奏を感じられてよかった。
コンサートが終わり、サイン会があり、息子が「去年福岡の時に行きました。また長崎に来てください。」と伝えたら、にこやかな笑顔をくれた。
その後、一度車を取りに事務所に行きがてらファミマに寄り、車で走り出して市民会館の横を通っていたら、外山啓介がちょうど車に乗り込むところだった。思わず並走して信号待ちの時に手を振ったら、覚えてくれたのか手を振り反してくれた。息子もとても喜んだ。
外山啓介が前回長崎入りした際も、妻と息子が長崎空港で出会ったそうで、絶妙な偶然のタイミングで縁があるなと感じ、いつもさわやかな人当たりで感動している。