かずべ~のつぶやき

かずべ~の釣り情報管理者かずべ~のつぶやきブログ
かずべ~の釣り情報⇒http://kazubee.gonna.jp/

やっぱり筏はおもしろい♪(1)

2014年01月30日 21時48分00秒 | ノンジャンル
 このお正月、実家に帰ってのんびりしてるとき、たまたま釣りビジョンのチャンネルにすると山本太郎さんが筏釣りをしてたんですよ。
「ほう~」
と見入ります。
 場所は四国愛媛・・・なんでわざわざあんなとこまで?大型狙い?
ちと腑に落ちませんでしたが日時を見て理解しました。
 3月の中旬
 いわゆる乗っ込み前のこの時期は水温が一番低いときで、普通は筏釣りは成り立たない。。。冬場ばかり筏へ行くようになった僕も2月も後半になったらもう釣れないと覚悟します。普通なら浅場の磯周りや堤防でのっこんで来て荒食いする出くわしたら何の腕も入らないアホ食いする良型をバコバコ釣って得意になるような釣りに走る人が結構出てくるこの時期です。筏釣りは敬遠するところでしょう。
 でも・・・山本太郎さんはそういうところへ逃げるわけには行かない。真正面から勝負するしかない人なんですよね。行った場所は養殖イケス周りで水深は40mの深場。
 少しやってると魚が寄ってきた。クイーと押さえ込む鯛類の食いアタリをさすがに見逃さない。TVもよくこの押さえ込みの食いアタリをとらえてましたね~。見てるこっちも体が反応します(笑)えいっと腕が跳ね上がります。同じタイミングで太郎さんも大アワセ!掛かった魚は頭ふりふりで上がってきたのは30cm級のマダイ。
「こりゃおいしい、いい外道やな~~。」
どうやらこの大きさのマダイがかなりポイントに集まってる模様。でも、当然なんでしょうけれど太郎さんはこれに満足しませんね。なんとかこの真鯛をかわしてチヌぬ食わせようと四苦八苦。
 結局2日間のチャレンジでもチヌは出ません。ボウズです。しかし、何かの条件の悪さのせいにせず、
「負けた」
とこれまた正面から敗北を認める潔さ。そんなにこの山本太郎さんの筏釣りを見たことがあるわけではないけれど、さすがだな~ととっても感心しました。
 
そうして・・・
「うう~~~行きたい。筏へ行きたい~~。」
と気持ちが高ぶってw今年の初釣りへとつながったのでありました(笑)

ホムペ改装

2014年01月19日 21時42分00秒 | ノンジャンル
今年もオフの間にホームページの整理、改装をいたします。
サイト内がしばらく落ち着きませんがお許しください。
今回は、サイト外にリンクしていたブログ内の記事を整理しカテゴリーごとにサイト内に置き、ブログ「かずべ~のつぶやき」を閉鎖しようと思います。
「かずべ~の釣り情報」も開設してからだいぶ年月を過ごし、記事の中にはもう古い、時代にそぐわなくなったものもあるので、そういうのは削除していきます。

やれやれ(^^ゞ

2014年01月16日 21時40分00秒 | ノンジャンル
1月13日 3連休の最終日、行ってきました。いい感じだったのに
チヌアタリが出ない。。。
釣れるはず、釣れるはずと思いながら
とうとう時間は昼を過ぎ・・・・
これって・・・ボウズ?!と覚悟したときに
ふっとチヌアタリが今日一で出ました。
これ、うまくヒットさせ、やりとりもうまくいき
なんとか一匹。。。
うまくたった一回のチャンスをものにできたから
ボウズにならずにすんだ釣行でした。
ヒヤヒヤヒヤ

UPしました☆

2014年01月12日 21時38分00秒 | ノンジャンル
筏 初釣行のページをUPしました^^

いや~、やっぱり筏釣りはおもしろいですね♪
どんなに釣れなくても船が迎えに来る前には
「あ~、もう時間かぁ・・・やめないといけないのか。。。
 もうちょっと船よ送れてこい。」
なんて思っちゃうんですよね。
どうして、筏釣りはおもしろいのだろう・・・
年末にタケさんと磯へ行ったとき
「筏釣りのどこがおもしろいんかわからん。」
と言われて、もう一度筏釣りのおもしろさを
再考してみました。

◯ ポイントが限られる
  動けるのはせいぜい筏の上(普通はコンパネ1枚分)
  竿の長さは2mまで
  餌は竿直下(底潮に乗せて流し込むことは可能)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これは逆に言うと自分の腕で竿下にポイントを作り
チヌを寄せるという攻めの釣りスタイルと言える。

◯ 竿・仕掛け・釣り方もある程度限定される
  狙いのタナは底付近、そして狙いの範囲は
  竿直下座布団一枚の面積
 (最近は釣り技もスキルアップされ、団子途中割りのフ
  カセ釣りや落とし込み釣り、広角釣法での広範囲の探
  り釣り等の技もはやっているが僕はほとんどやりませ
  んので)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
限られた条件下での勝負は腕の勝負という感じが強い
くっそ~なんとかチヌめ釣ってやるぞ~みたいなw

◯ 後は条件が限られるので、工夫できるところが少なく
  逆に仕掛けや道具、釣り技などでは細部で強くこだわ
  れることかな。
  道糸やハリスの材質にこだわったり、ハリの形、重さ、
  大きさ・・・とにかく使う道具の端々までその釣り人の
  こだわりが入っているでしょw
  そして団子につけ餌。いろんな選択、いろんな工夫、
  いろんな組み合わせ・・・シミレーションの幅が広いこと
  ・・・キリがありませんw

そうして工夫が釣果がその結果としてダイレクトに表れること。
筏釣りこそ一日中適当な釣り方をしてほったらかしてても釣れる
という可能性が低い。
逆に本気にならないと釣れない釣り方だからこそおもしろいと言
えるのかもしれませんね。

初期にヘラブナ釣りにはまっていた僕には筏のちぬ釣はヘラブナ
釣りとつながるところがあるのです。
難しくて、工夫ができて、直接的な相手(対象魚)との対決・・・
これが釣りのおもしろさなのかなとあらためて思いました(^^)v
・団子を握るのがめんどくさい
・団子で道具が汚れる
なんていう負の要因なんて吹っ飛んでしまうくらいにおもしろい
p(^^)q♪

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・