今日は、ウガンダの女の子、シャロンちゃんに、クリスマスカードを送りました。
先日、シャロンちゃんからクリスマスカードが届きました。
カードの中です。
カードを開くと、貴重な鉛筆と、大切な色鉛筆で、シャロンちゃんが、アフリカのウガンダで日常目にしている、様々なものが、描かれていました。人(お母さん?)や、動物(猫みたいな?)、素敵な花(段々描写が繊細に)、ボール(いつも、必ず描かれているお気に入り)、お家、畑のトウモロコシ、鉛筆等。今回は、アフリカの大木(下記参照)は、描かれていませんでした。いつもは、手紙にかいてあるのですが、もしかして、切り倒されてしまったのでしょうか?
アフリカの大地にしっかり根をおろしている大木、シャロンちゃんの、たくましさが感じられる絵です。
シャロンちゃんの事、もう少し詳しく説明しますね。彼女は、ワールド・ビジョンを通じて、紹介されたアフリカ、ウガンダの女の子です。1997年4月生まれで、現在12歳。 私たちが、スポンサーとなって5年くらいたつでしょうか? クリスマスカードも、シャロンちゃんから来てから遅れて出すような怠慢なスポンサーですが、なんとか続いています。
シャロンちゃんは、畑仕事等手伝うかたわら学校に通っているので、なかなか普通に進級するのは、難しいようです。でも、未就学の子達もいる中、出席率悪く?時折進級できなくても、クラスで自分が年上で多少居づらくても、頑張って学校に通っているようです。学校に行きたくないと、ひきこもる日本とは違いますね。
彼女の手紙(下記参照)、絵と1行程の文は、自分で。あとはスタッフの助けをかりて書いてます。でも、彼女の絵と、文からは、色々、アフリカの生活が想像でき、楽しいです。手軽なコンビニもなければ、DSもない。靴も履かない暮らし。物であふれた日本では、考えられない世界。時に珍しい動物や、虫が描かれていたり。時折来る彼女からの手紙は私たちには新鮮で、日本での恵まれた暮らしを省みる良い機会を与えてくれます。また、今後、彼女が、どう成長していくかも、楽しみです。
彼女の写真は、いつも素足。洋服は、多分写真を撮るための晴れ着かな?素直な笑顔が本当に輝いていると、思います。
シャロンちゃんからの、手紙です。所々に貼ってくれてあるシールは、以前私の送ったものです。多分本当は、とっておきたいシールを貼ってくれているのだと思います。
というわけで、今日、急いでクリスマスカードをウガンダのシャロンちゃん宛に送りました。(本当は、10月末頃)
かわいいカードも、同封のちょっとしたプレゼントも100円ショップで購入。
こ これは、トリミングの時いただいた、リボン。マイケルには、必要ないけれど、きっとシャロンちゃんなら指や鉛筆につけたりして楽しむのでは???と思い、とっておいたものです。
*プレゼントを同封する際、定形封筒に入る範囲という決まりがあります。 理由は、現地事務所に届く前に盗難にあったり、現地で高額の税金が生じたり、また、特定のこどもだけに特別なプレゼントが届くと、妬みやいじめの原因になることもあるそうです。
貧困、飢え、紛争、不衛生、災害等の悲惨な境遇のなかで生きている子ども達を、テレビやネットで見て、知ってはいるものの、その先に1歩踏み出せずにいた私達ですが、"Better than nothing"で、とりあえず、スタートした"ワールド・ビジョン"の"チャイルド・スポンサー・シップ"。私たちのささやかなアクションです。これからも、切り詰めなくてはならない生活になったとしても、これだけは、続けて行こうと思っています。関心ある方は、リンクしてみてください。( チャイルド・スポンサー・シップは、今日本で45000人以上のスポンサーがいるようですが、この数字は、アジアの中でも、韓国、台湾より低いと、確か前にレポートにありました。)