前回の記事に関連して、ちょっと、古いのですが、昨年末、こんなニュースを目にしました。(マイコミジャーナルより転載)
英国の犬愛護団体「ドッグズ・トラスト(Dogs Trust)」は、犬を捨てる飼い主の"無責任な言い分"トップ10を発表しました。
1)ソファに犬が似合わない
2)悪魔のような顔をしていて、デビッド・ボウイのように左右の目の色が違う
3)犬の毛色が黒なので、新しく買った白いカーペットに合わない。白い犬と交換してもらえないか?
4)今飼っている犬が年老いたので、子犬か若いモデルに交換してもらえないか?
5)調理台で冷ましていたクリスマスターキーを犬が食べてしまった
6)飼っているモルモットが家に犬がいるのを怖がっている
7)犬がクリスマスイブにプレゼントを全部開けてしまった
8)犬が散らかしたものを片付けていたら転んでしまった
9)認知症の老夫婦にプレゼントされた子犬
10)スタッフォードシャー・ブル・テリアは、ブルドッグに似ているというネガティブなイメージ
今回発表されたランキングについて、同団体のチーフ・エグゼクティブであるClarissa Baldwin氏は「犬を飼うということは、長期間にわたった任務。犬は自分自身を着飾るためやたった数ヶ月で捨ててしまうようなアクセサリーやアイテムではないということを、我々の団体が設立30周年を迎えるにあたり、人々に思い出させる機会としたい」とコメントしています。