アメコカ マイケル  "Twinkle Twinkle Little Star"

マイケルの日常や庭の草花等色々織り交ぜながら、お届けしま~す。

わんこは、おもちゃでもアクセサリーでもありません!!

2009-12-19 | breaktime

前回の記事に関連して、ちょっと、古いのですが、昨年末、こんなニュースを目にしました。(マイコミジャーナルより転載)

英国の犬愛護団体「ドッグズ・トラスト(Dogs Trust)」は、犬を捨てる飼い主の"無責任な言い分"トップ10を発表しました。

1)ソファに犬が似合わない

2)悪魔のような顔をしていて、デビッド・ボウイのように左右の目の色が違う

3)犬の毛色が黒なので、新しく買った白いカーペットに合わない。白い犬と交換してもらえないか?

4)今飼っている犬が年老いたので、子犬か若いモデルに交換してもらえないか?

5)調理台で冷ましていたクリスマスターキーを犬が食べてしまった

6)飼っているモルモットが家に犬がいるのを怖がっている

7)犬がクリスマスイブにプレゼントを全部開けてしまった

8)犬が散らかしたものを片付けていたら転んでしまった

9)認知症の老夫婦にプレゼントされた子犬

10)スタッフォードシャー・ブル・テリアは、ブルドッグに似ているというネガティブなイメージ

今回発表されたランキングについて、同団体のチーフ・エグゼクティブであるClarissa Baldwin氏は「犬を飼うということは、長期間にわたった任務。犬は自分自身を着飾るためやたった数ヶ月で捨ててしまうようなアクセサリーやアイテムではないということを、我々の団体が設立30周年を迎えるにあたり、人々に思い出させる機会としたい」とコメントしています。

       


お願いです。

2009-12-18 | breaktime

今日は、お願いです。何もしていない私に、お願いする権利など、ないのですが、クリスマスまであと1週間です。 以前フロリダで柴犬のレスキュー活動をやっている方が、クリスマスシーズンが終わると、どっと「shibainu」の捨てられる数が増すと、おっしゃっていました。 クリスマス、フロリダでヴァカンス中に贈られたわんこ達、そのまま、ゴミを捨てて行くように捨てて帰るそうです。日本はどうだかわかりませんが、

もし、クリスマスの贈り物としてペットを考えている方、おもちゃか、ぬいぐるみを買うような感覚で安易にペットを買わないでください!!

また、もし、このクリスマスにサンタからの贈り物として、家族みんなで、わんこを家族に迎えようとお考えの方は、是非 1度捨てられたわんこ達の里親になること考えてみてください!!

私は、幼少時から犬のいる家庭で育ちましたが、1匹もペットショップで買った事は、ありません。 父が、知人から飼えなくなった犬をもらってきたり、私が、拾ってきたり、保護犬であったり。でも、どのわんこも、それぞれに、たくさんのいい思い出あり、やさしく、賢いわんこばかりでした(多少、親ばかかも?)。ネットで犬里親募集掲示板というサイトをみると、その掲示板での募集中(捨てられた)の犬は、今日現在、全国で1039件、特に関東でが1番多く579件です。ペットショップに行く前に、是非、ネットで、探してみてください(ブックマークも参照)。きっと、運命の赤い糸でつながった1匹が見つかることでしょう。

下記の記事は、10月30日の「マイケルの耳はダンボちゃん」写真等の下の方にのせたものですが、再度、紹介せさせていただきます。

お願いです。 右横の犬、猫の殺処分廃止を求める署名、目標10000件に対し、現在4087件、達成率40.92% 期限は12月31日残り約2週間きってしまいました。 現在、政権も民主党に変わり、この機会に是非、署名が実を結んでほしいと切に願っています。 捨てられた犬、猫のセンターの現状は、左側のブックマークの「ちばわん、愛護センター・レポート」を是非ご覧ください。 また、10月26日にも紹介した絵本「家族なのに」と、 もうひとつ、 「奇跡の母子犬」も、まだ見た事のない方、是非見てください。また、お知り合いの方にも、紹介してください。そして、犬、猫の殺処分廃止の署名お願いします。更に、殺処分に私たちの税金が使われるのでなく、ドイツのように捨てられた彼らの命をつなぐシェルター等の設置に使われるようなったらと願っています。 願うだけで、何も、できない無力な自分ですが、一人一人の願い、思いは、いつか現実に変わるものと信じています。 是非署名お願いします。

こうしている間も、捨てられたわんこ達は、この12月の寒さの中、保護センターの冷たいセメントの上で、飼い主が迎えに来てくれると信じて疑わずに、寒さと、飢えに耐えながらじ~っと待っていることでしょう。そして、1週間、待ち続けても、救いの手のないものは、生を全うできないまま、殺処分されるという現実が、毎日、毎日繰り返されているのです。是非、署名お願いします。

                  

              おばあちゃん、どうして、ぼくは、捨てられちゃったの?ぼくは、み~んな大好きなのに。

       

*もし、マイケルに ことばが理解できたら、こう言うかもです。

    「僕達、動物だって、この地球に生れて、毎日、精一杯生きてるし心もあるんだよ!勝手に売ったり、買ったり、捨てたり、殺したりしないで!!1年に日本では、約30万匹の僕の仲間が殺処分されてるとか? 一体いつまで、こんなひどい事続けるの??お願いだから、もう、やめて!!

           

 

 


手編みのセーター!!(^.^)/

2009-12-17 | diary

マイケル、実家の母から、ちょっと早目のクリスマスプレゼントをもらいました。 マイケルカラーのブルーを基調とした、手編みのセーターです。

   

   ぼくの大好きなおばあちゃんから、手編みのセーターをもらいました。先日、手と、首、胴の長さをちょちょいと計っただけで、もうできちゃうなんて、さすがです。きつくも、ぶかぶかでもなくちょうど着心地良いサイズです。

    

 明るいブルーを基調にカラフルな配色、そして、背中に太い縄編み。ぼくのイメージで、デザインしたおばあちゃんのオリジナルなんだって。 だけど、おばあやん、ワンコ用の既製服知らないから、孫達と同じで、お腹と、背中の長さが同じ。ぼくは、わんこだから、背中がもう少し長いといいかも~?

 

   

            

       

  おばあちゃんのにおいがするよ。また、遊びに行ったら、だっこしてね!!

     おばあちゃん、すてきなクリスマスプレゼントありがとう!!

   

                             


わんこじゃらし(風船ダイエット?!!)

2009-12-15 | diary

 ぼく、くわえたいのに。できないよう~!! 逃げないでよ~!!

Michael playing with a balloon like a cat?!!

*パンくい競争で、あんパンに食いつく時のように、マイケル必死でした。風船めがけて、突進!! あまりの迫力に、風船がいつ割れるかと、ちょっとヒヤヒヤ。でも真剣なマイケルを笑って悪いですが、風船は、とても愉快なわんこじゃらしでした。 また、雨の日の運動不足解消、ダイエットにも良さそうです。 では、


マイケル、初めての風船!!

2009-12-14 | diary

初めての"風船ふくらまし"を見て、興味深々!! でも、ちょっぴり、こわいマイケル。 

Michael, watching for the first time inflating a balloon

*マイケルの興味深々な顔と、にらめっこしながらの主人は、笑いをこらえて、風船ふくらますのは、至難の業だったようです。 ちなみに私には、できませんでした。

*次回は、この続きで、風船で犬じゃらし(ダイエット)??を、載せようと思っています。 


就寝前のトイレ(家の中)―おねしょ防止のため―

2009-12-13 | training

ぼく、寝る前に、トイレで ちゃんと、おしっこしてから寝るんだよ!!

Michael, toilet training before bed time!!

*マイケル、我が家に来る前、一応トイレシートは、認識していたようですが、 気持ち良いのか、おしっこは、いつも、朝、夕、寝る前のお散歩時に済ませる毎日でした。 なので、雨が降ってる時や、就寝時のおしっこが大変でした。 就寝時は、必ず12時過ぎに、主人が連れて行かないと朝の散歩(午前8時前後)まで、間に合わない事もありました。小さい子と同じで、寝ている間に 無意識でオネショをしてしまうようで、ハウスで1度、ソファーで2度、バスケットで2度してしまいました。 そんな時は、怒らないのに、自分で「しまった~!」と反省するのか、しばらく視線合わせないで、距離をおいて、小さくなっていました。

*でも、半年経ち、最近、私たちの努力が、実ったのか?「おしっこは?」と言う声掛けに、ちゃんと応じて、トイレトレーでほぼ100%できるようになりました。 雨の日の散歩は、後の手入れが面倒でしたが、この12月の雨がちな日々、散歩に行けない時は、家のトイレトレーで、排便、排尿、我慢しないで、するようになり、本当に助かっています。 また、「まだしない、、、、、病気になるかも?」と、心配しないですむようになりほっとしています。

*寒いので、なるべく温度差少ないように、マイケルの寝る部屋は、閉めてしまいます。 なので、一応、トイレシートを敷いてありますが、マイケルは、自分の寝る空間の近くでするのは、臭うのが嫌なのか?、1階のトイレまで歩いて行くと、おしっこしたくなるようです。

 

 


コッカーのブラッシング

2009-12-12 | diary

今日は、以前「コッカーのトリミング」で、動画を見せていただいたダニー君の櫛と、スリッカーで、ブラッシングと、足の裏と、毛玉になりやすいお腹と脇の下のバリカンです。 いつも、とても大人しいダニー君。でも、やはり、マイケルと同じで、お口をちょっと曲げて嫌そうな感じ?!

Cocker spaniel Brush out

*この動画を見たオランダの方が、こんなコメントを書いていました。「あなたの犬はなんて、良い子でしょう。私も、コッカーを飼っていますが、こんなふうに大人しかったらと思います。彼女は、ものすごく吠えるんです。私には、それをやめるよう教えられないし。また、彼女は、ブラッシングのような、何か気にいらない事をされると、うなるし、時には、噛んだりさえするんです。あなたの犬は、どうやって、そのようにおとなしくなったのですか?」と。 

*ダニーのママ(スパニエルママ)の返信です。 「ダニーは、やはり、小さい時、吠えたり、うなったりで、服従訓練スクールに通っていてました。でも、私の飼っている別のコッカーは、スクールに通ったけれど、叫んだりしますよ。私の言える唯一のことは、スロースタートで犬がトリミングを楽しめるように、努力するしかないんじゃないかと。」

*マイケルも、コーミング(くしとかし)、大嫌いです。 叫んだり、うなったり、噛んだりしないだけ、まだいいと思いますが。 確かに、私が全身、アメコカのような毛玉になりやすい毛におおわれていて、他人に、体中、櫛で引っ張られたら、逃げ回るか、かみつくか、すると思います。 そう考えると、マイケルは、偉い! 嫌でもがまんしてますから。 

ああ、誰か、ブラッシング、コーミングしなくても、大丈夫なヘアークリーム??を発明してくださ~い。 発明者は、アメコカ達とその飼い主みんなから尊敬されるでしょう。

 

 

 


マイケル、色々練習!!

2009-12-11 | training

今日は、色々ミックスして練習してみました。(なので、ご褒美はちょっと、大きめです-だから、減量できない??)  

Michael practicing, 'here','bang-turn','wait',etc.

*あとは、ボールを持ってくるとか、ボールをキャッチするとか。「つけ!」ができるようになったでしょうか?でも、故ゴールデンのように、指示で動くのでなく、自分からお手伝いできるようになるのは、難しいかなあ?と思います。 ワンコにもよると思いますが、アメコカちゃんが、2~3歳児だとしたら、ゴールデンは、5~6歳ぐらいのお兄ちゃんといった感じがします。 それぞれの良さがあって、どちらも、とっても大好きですが。


シャロンちゃん part2

2009-12-10 | sharon in uganda

先日のワールド・ビジョン、チャイルドスポンサーシップのシャロンちゃんの写真、最近(12歳)、送られてきたものを、見てください。  

  サッカーの好きな快活なシャロンちゃんですが、ちょっと少女らしくなりました。淡い黄色のドレスがよく似合ってますよね!!足は、やはり裸足です。以前、靴をおじさんに買ってもらえる(1番知らせたかった事)と手紙に嬉しそうに書いてありましたが、育ち盛り、あっという間に履けなくなって、他の兄弟かいとこにあげてしまったのかな?

  年1回の通知表??です。写真(上)と共に届きます。表紙の写真(左側)は、ワールド・ビジョンの収入向上活動で提供された牛のミルクによって、家族が、栄養を取ることができ、ミルクの余りは、市場で売ることもでき、家計収入が向上したと書かれてありました。 

中には、写真(上)と、彼女の性格、趣味、学校での状況等が、記載されています。 たとえば、シャロンちゃんは、色は、黄色、遊びは、サッカーが好きで、性格は、活発でフレンドリー、健康は、良好。 現在4年生で、成績は50%(普通)。と書いてありました。

 

             

裏面には、ウガンダ、カサウォ地域の前年度の実績報告が、書かれています。 食糧生産増加のための支援により、5KGのトウモロコシの種を、指導された知識を活用して、家庭用と商業用、合計12袋ものトウモロコシを収穫できたジェ-ムス君や、キャッサバの挿し木をもらい、豊作だった家族の話(左写真)。 幼児死亡率低下につながる下痢の予防対策法や栄養摂取方法の訓練。地域全体で子供の権利、保護、虐待の再認識のための研修をしたことで、子供の虐待が減少。崩壊しかけている家(泥とわら作りで、寄生虫に悩まされていた)に住む家族を支援し、セメントつくりの家へ(右の写真。右奥」が新しい家)。                                                           

*こう言った報告書が来ると、今この計画、支援に自分が、少しでも協力している事がわかり良いと思います。 英語の報告書ですが、ボランティアの方が翻訳して下さった日本語訳もついています。(子どもたちからの手紙もそうです。)

この表紙の下にこんなメッセージがありました。"Our vision for every child, life in all its fullness; Our vision for every child, life in all its fullness; Our prayer for every heart, the will to make it so."

(訳)私たちの、ヴィジョンは、すべての子供に 満たされた生活を、私たちの祈りは、すべての人の心に、これを成し遂げんとする意志を。

 

*12月、もうすぐクリスマスです。クリスチャンでは、ありませんが、いつもは、自分の生活に追われている私達ですが、この時期になると、少しだけ世界の恵まれない子どもたちに、思いをはせるようになります。(この時期は、なんて限定したら、現地で、ボランティアで彼らの状況改善のために、日々悩み、努力している人達に、申し訳ないですね。)

世界中の子ども達すべてが、のびのびと遊び、いつも笑顔で幸せでいられるような世の中に、一体どうしたらできるのかなあ?子供も、もの言えぬ動物も、とても弱い立場ですね。彼らの権利を守ってあげられるのは、あるいは、大切な命や最低限の生活を保障してあげられのは、親が、飼い主が、そして、政府がだめなら、一体誰が救いの手を差し伸べたらいいのでしょう?なんて、考えて、そう、ワールド・ヴィジョンのスポンサーになろうと思ったのも確かこの季節でした。

ワールド・ヴィジョンでの月4500円のスポンサーとしての出費、大変と思えば大変ですが、靴も鉛筆もノートも何でもある、クリスマスにケーキだって、食べられる私たち、どこかちょっと、削った生活してもよいのでは?5歳未満で栄養失調で死んでしまう子が何人助かる?靴も鉛筆も紙すらない子供たちに、ノートや鉛筆を買ってあげられる?また、カカオ農場でチョコレートも知らず、早朝から、夜遅くまで、働かされていた7歳の子が、学校に通えるようになるかも?なんて、思って始めました。と言ってもワールド・ヴィジョンで実際、活躍してくださっている多くの方々がいるからこそ、私たちの願いも叶うのだと思います。本当にワールドヴィジョンに限らず、恵まれていない地域でNGOとして、頑張ってくださっている方々に感謝します。

*今、ワールド・ヴィジョンでは クリスマスまでに 6500人キャンペーン(チャイルド スポンサー)」と言うのを、やっているようです。 今日現在(11月1日から) 3344人/6500 人です。 目標達成まで、あと、3200人!!そしてクリスマスまであと2週間です。


マイケルは、2歳児サイズ!!

2009-12-08 | diary

夏、マイケルが我が家に来た当初、ハウスに入って寝るように、していましたが、暑いので、朝見ると廊下でぺたりとおなかをつけて寝ていました。だんだん寒くなってきてから、寝場所がかわり、今は、ベビーバスケット(マイケルは、仮ママのお家で寝ていました。)で 寝ています。 ハウスはというと、耳の清掃や、コーミングをやられる時の避難所になっています。 

            僕の避難所(本当は、天井を開けられるけれど、マイケルのプライバシー尊重して、開けない事にしています。)

  *2歳の赤ちゃんの平均体重は、男の子で約10.5kg~13.7kgだそうで、もうすぐ3歳になるマイケルは、約13KG。2歳から3歳の赤ちゃん位のサイズです。なので、ベビーバスケットは、ちょうどぴったりサイズです!!

  でも たまにはみ出ている事もありますが。