無事に終わりました

去る１２月８日（土）に
「学校給食と食物アレルギーのついて考える集い」と題して
シンポジウムが開かれました。
１２０人弱の方が参加してくださった中、パネラーとして
食物アレルギー対策委員代表で発表をすることになっていました。
１０分程度の時間がありますのでよろしくお願いします、と言われ
１０分話すってどれだけ～～、とビビってしまい
考えれば考えるほど伝えたいことは山ほどあるけど、どこまで主張やら
プライベートを話していいのだろうか、とか悩みました。
文才はないし、書けば小学生の作文みたいのしか出来ないし・・・。
やっとやっとＡ４に１枚半程度書けて当日持って行ったら
隣に座ったやはり保護者代表の方がやはりＡ４の紙に６，７ページたっぷりと
書いて着ているのを見てまたこれじゃヤバイっ、と。
発表の前の講演の話を聞きながらばばばっと殴り書きで急いで書き足しました（爆）
講演は「食物アレルギーの子にも安全で楽しい給食を！」とのことで
埼玉県衛生研究所　主任研究員の戸谷和男さんの
スライドを見ながらのとても分かりやすい講演でした。
アナフィラキシーに移行する細かい様子や発症した時の写真などを
見ていたら自分のことと重なって少し辛くなってしまいました。
聞きにきてくださったアレルギーのことをよく知らない人たちは
どう見たのかな？
私たち保護者の後の学校の養護の先生の報告で
アレルギーの子たちに給食の話を聞いてみたら
「給食ってどんな味がするんだろう」と言ってた子がいて、という話が
すごく親としてせつなくなりました。
少しでも一人でも多くの食アレっ子たちが美味しく食べられる給食を
作ってあげられたらと役員として改めて気を引き締めさせられる１日でした。