4月の匂い

「何もかも　目覚めてく　新しい　私～～～」

松田聖子「チェリーブラッサム」ですね



4月の匂いってあると思わない?

新しい文房具の匂い、制服の匂い、緑の匂い、

色んな匂いが入り混じった独特の4月の匂い


ほんとに生まれ変われるような気がする、と

思わされてしまうこの季節。



最近はいつも朝、仕事へ行くまでの車の中で

FMラジオを聴いているのだけど

たまたま先日、佐伯チズさんがリスナーのお悩みにズバッとバサッと

回答するってコーナーがあって

その中での佐伯チズさんのコメントがとっても印象的だったんだ。



友達って言うのは学校生活まででの人のこと、

社会へ出て、お金をいただくようになってから親しくなった人は

友達とは呼ばないのよって。

自分でお金をとるようになったり、周りもそのようになっていったりしてくると

どうしても何かの拍子に「ＯＯＯしてあげてるのに」

「あたしのほうがＯＯＯなのに」とか

そういった気持が出てきてしまう。

学生の時の友達はそういった事がないの、

だから「友達」と呼べるのは学生の時までよ、と。




へぇ～～～、なるほどと。


なんかさ、大人になって

まして子供を産んだりすると

「知り合い」以上「友達」未満みたいな人がたくさんいて

知り合いから友達って呼べるようになる基準ってなんなんだろうとか

友達って言っても歳が上だったりするとまたなんとなくおこがましいような気がしてしまったり。。。


「友達」ってどういった間柄から言うのかなぁ～

なんて考えた事ない?(笑)