市民が出資して太陽光発電に取り組んでいる「多摩循環型エネルギー協会」の市民発電所を視察してきました。
自然エネルギーの普及を通じて、地域でヒト・モノ・カネ・エネルギーが循環する社会の実現をめざし、出資を募って「屋根借り太陽光発電事業」を行っています。第1号の「恵泉女学園」の屋上を借りた太陽光発電は、出力30キロワットで、すべて東電に売電しています。20年の契約で、計算上は7年程で初期投資(約1000万円)が回収できる見込みです。災害時には売電ではなく、自家消費に切り替えられるようにもなっています。市民の出資で、若者を取り込み、環境リーダーを育成するということもすばらしいと感じました。老人ホームの屋根を借りた第2号もまもなく発電が開始されるといいます。ここまでこぎつけるには様々なご苦労があったと思いますが「年間1000キロワットを実現し、若者の雇用にも貢献したい」副代表の大木さんのお話しに、ロマンを感じました。
自然エネルギーの普及を通じて、地域でヒト・モノ・カネ・エネルギーが循環する社会の実現をめざし、出資を募って「屋根借り太陽光発電事業」を行っています。第1号の「恵泉女学園」の屋上を借りた太陽光発電は、出力30キロワットで、すべて東電に売電しています。20年の契約で、計算上は7年程で初期投資(約1000万円)が回収できる見込みです。災害時には売電ではなく、自家消費に切り替えられるようにもなっています。市民の出資で、若者を取り込み、環境リーダーを育成するということもすばらしいと感じました。老人ホームの屋根を借りた第2号もまもなく発電が開始されるといいます。ここまでこぎつけるには様々なご苦労があったと思いますが「年間1000キロワットを実現し、若者の雇用にも貢献したい」副代表の大木さんのお話しに、ロマンを感じました。