反原発フライデーアクションｉｎ柏、今日で64回目です。

今日の「反原発金曜行動」は、とてもうれしい気持ちになりました。
今日で64回目になる「反原発フライデーアクションｉｎ柏」が始まってまもなく、大学4年生の若者が声をかけてきました。結局7時までずーっと対話になったのですが、大学で社会学を学んでいて、住民運動に関心があり、卒論のテーマでもあるそうです。
まずは「いつから始めているのか」「どんな人が参加しているのか」「ホットスポットの柏市をどう考えているのか」「先日の市長選の投票率が低かったのはなぜか」等々、質問攻めにあいました。自身も官邸前の行動に参加したり、新潟県巻町の住民投票、原発労働者の事、利権が絡んだ原発立地など、実によく知っています。すでにマスコミ関係に就職も決まっているそうで、「秘密保護法が通ったら、恐ろしい世の中になってしまいますね」と、署名にも快く応じてくれました。話しはブラック企業や若者の雇用問題にも発展し、「世の中を変えるのは地道な住民運動ですね」というところで7時になりました。真剣に世の中の事を考えている若者との対話で、元気を貰いました。（柏駅Ｗデッキの歩道は、イルミネーションで飾られています）