柏市議会議員 日本共産党 渡部和子のひとりごと

日々感じたことを毎日発信しています。

「学校の先生が病気や看護で休んでも、代替教員が配置されない」実態を調査。

2016-11-16 17:28:59 | 日記
学校において先生が病気になったり産休・育休、家族の介護や看護で休むことは当然あります。そういう時には県の教育委員会が代替教員を派遣しなければなりません。ところが、その手当が取れずにいる学校が県内に69校もあります。柏市内では1学期7人が未配置。今日は加藤県議、矢澤議員と三小、松葉一小に行き、校長先生から話しを伺ってきました。共通しているのは「現状は切迫している」「とにかく人が欲しい」です。教員の未配置は教育を受ける権利が保障されず、教職員にとっても「病気になっても休めない、安心して子どもを産み育てることができない」ということです。ギリギリの教職員配置ではなく、ゆとりを持った人員配置が必要だなと強く感じました。

松葉一小のもみじが真っ赤で綺麗でした。