「野田市の保育・子育てを考えるシンポジウム」に参加。

保育も学童保育もどんどん民間に委託している野田市で、「保育・学童をよくしよう」というシンポジウムが開かれ、参加してきました。
野田市はかつては12の公立保育所がありました。どんどん民間に委託され、現在直営はわずか3園。民間に委託された保育所では「保育士が多量に退職する」「経験不足の保育士が多い」「労働基準法が守られていない」など、数々の問題点が指摘されてます。「これ以上の民間委託をストップさせ、保育・学童の水準を拡充しよう」という運動の第一歩がスタートしました。パネラーの加藤県議や、民間委託をストップさせた船橋市の保育士の発言が力強かったです。