blogにてのエントリーが遅くなってしまいましたが、先週横浜にて行われたinterstyle07 septemberに行ってきました。横浜までの羽田空港経由の直行バスに乗り、早朝の出発となりました。館山から約2時間、片道2500円の料金で横浜まで乗り換えなく行けるということは大変便利でありがたいです。前回はフェリー、電車とバスの乗り継ぎでバテましたが、楽チンです。これから利用する機会も増えそうです。
さて、展示会では取引先であるメーカーのブースへ直行。早いものでもう来年の春・夏商品を展示され、お店にはまだそんな商品があるにもかかわらず2008SPRING&SUMMERの商品と比較して傾向を見ることができました。あくまでも個人的な感想をいくつか紹介します。DA KINEは明るい色使いでこれまでの落ちついたイメージからデザインが一新した感じが見受けられました。デッキPADやりーシュコードもNewデザインが加わり、パッケージが商品イメージをUPしています。これまでのクロート好みからファッショナブルさを出し、ハワイアンイメージの強いDA KINEがよりHAWAIIが出ているようで広い範囲の方に手にとってもらえそうです。次に、HURLEYは 08 SPRING商品の展示がずらりと並べられ、洋服関係も同様に明るい色のシャツが増えています。デザインは07SPRING-SUMMERよりシンプルなデザインかなという印象です。Boardshorts・DENIM・TEEなど、いつのシーズンでも数多くの企画をするのはさすがですね。今回の商品は来年1月~3月に店頭にでます。尚、期の途中(10月20日納期)にてTEE・L/S TEE・メッシュCAPが発売されます。ナチュラルなロブマチャドのデザインものは絶対に買いです。
CI(CHANNEL ISLANDS)SURFBOARDSは前回と違った形で特別室にて”プロジェクターを使い、New Modelを展示しての販売店向きの説明会となりました。そのため詳しい情報は来年2月頃に一般公開されるようですので今回はオープンにはできません。お客様にとってNew Modelがどんなものなのか、また価格など興味があると思いますが申し訳ありません。それに対応して店頭にも何本かご用意できればと思っています。お楽しみにしていてください。
CIの来期の計画の説明ではめったに聞くことのできないスケールと次元の違う話(商業的な話もありましたが)など聞くことができ、またNew Modelをいち早く手に触れることができていい勉強になりました。また、今後広告など増えて紙面からCIを多く見ることとなると思います。そんなことからCIファンには世界のCI TOPライダーとの関わりなど身近に感じると思います。また、Shopとメーカー間の情報がより密になり、そのことからShopとお客様の距離感が短くなります。納期についても短縮されます。主力のストックブランクスも多く置くそうです。いろいろと楽しみのあるCIになります。それと話はそれますが、ケリーのツアータイトルレースの行方とディーンレイノルズの来期WCTでの台風の目として活躍がBig Newsとしてすぐ近くに聞けるんじゃないかと大変楽しみにしています。間違いなくCIは話題が多くなりますよ。
その他、興味のあるメーカーをいくつかチェックしましたが、全体的に春の立ち上がりはカラフルな色のデザインがSURFINGを盛り上げる新しいメッセージなのかなと勝手ながら解釈した今回の展示会でした。皆様も是非、新しい情報に注目して購買意欲につなげて欲しいと思います。