HAWAIIの思い出が詰まったお宝ボード。BIG WAVE用GUNで7'2(218.3) X 17 3/4"(45.1) X 2 3/16"(5.5) Pat Rwson Shape 15~20年くらい前のもので昨日、日本の波において初のお披露目でした。自分は6'2,6'4,6'6,6'8など長めサイズで幅、厚みは細いタイプが好みでしたね。
▲お気に入りのGUN NorthのSHOPやパールリッジ、アロハスタジアムのフリーマケットで見つけた記念品、家族旅行の思い出などすべて大切なものです。
会社勤めをしていた頃の喜び(独身時代の目的)といったらSURF TRIP。1年に最低1回は必ず海外へというペースでEnjoyしていました。気のあったもの同士が時間を共有でき、帰国後もしばらくの間余韻が残り、そのときの思い出話ではなが咲くのがいいです。始めていったのが21歳のときのBALI、これもかなりの衝撃と波の違いを感じ、スリリングな波乗りの楽しさにはまっていく要因になりました。費用の安さとハズレのない波、雰囲気がマッチしてそれ以来もっぱらBALIばかり。(この話題も次回に紹介してみたいと思います。)
その頃からお付き合いの始ったHAWAII好きのY君、奥さんのYさん。東京人でありながら、20代~30代と過ごした千歳の海や千倉、毎週末たくさんの友人を連れて来る熱血サーファー。地元人より地元のことをよく知り尽くしている。現在では東京の西側に住を構え、海から遠ざかってしまい、少し寂しいお付き合いになってしまいました。
自分と同じように1年に1回はスケジュールのようにHAWAIIを訪れていました。その友人の誘いから何度か一緒に旅行するようになったのが自分のHAWAIIとの接点です。ツアーガイドのようにあちこちを案内してもらい、現地にも友人が住まれいろいろとお世話になった思い出があります。12年前にも自分の結婚式で彼らの配慮により教会にてあげることができました。
波乗りの厳しさもあればショッピングや観光の楽しさもあったり、自然の中でゆったりした雰囲気などで最高な時間が過ごせましたね。気候、風景、風、空、海など・・・気持いい。それに素敵な笑顔とホスピタリティーのよさ、今の仕事のすべてに勉強になります。でもいいことばかりではなく、サーフィン中にケガをして病院にいったり、Northで車上狙いの被害にあったりして警察やクレジット会社への手続きなどで苦労したこともあります。とにかく注意していてもいろいろなことがありましたね。これも今ではいい思い出です。
自分もHAWAII好きになり、友人とHAWAIIのSHOPとの縁ができ旅行に合わせて何本もSURFBOARDSをShapeしてもらっていました。そのボードが今回の主役のものです。当SHOPでは現在取扱いはしていませんが、超有名なShaperであり、ご存知の方も多いかと思います。その当時NorthShoreで波乗りをする世界のTOP SURFERから絶大な信頼を受け彼にオーダーする方がほとんどだと聞いていました。今では絶対ありえない、いちユーザーへのハンドシェイプ。それでも、自分のボードの納期はたぶん6~12ヶ月くらいかかっていたと思います。
この前にエントリーのメモリアルデイというのは入籍した日であり、自分のHAWAIIと関係する日にHAWAIIの大切なボードを使用したことです。ですから、これからも何かの縁でつながっていけるよう友人を大切にまた、SURFBOARDSを大切に保管していきます。
ちなみに、当地区内にある日本テレコム(現在はKDDIかな?)の海底ケーブルはマカハにつながっているそうです。以前に当施設に長期にわたって滞在していたフランス人技術者が話していました。