寒い季節になりました。この時期は外でケバブを食べるのにも勇気が必要で、せっかく作っていただいたケバブも早速冷めてしまう、ケバブマニアにとっては厳しい季節です。そんな季節になると、ケバブをより温かい方法で頂きたくなります。
その方法の1つがケバブカレーです。この度はアジアンケバブのケバブカレーが気になってしょうがなかったので頂くことにしました。
▼アジアンケバブ六本木店 外観
ケバブカレーは700円、お肉はチキン、ソースは辛口を選びました。
▼アジアンケバブのメニュー
▼ケバブカレー
まず圧倒されたのは量で、ルーにお肉を入れたあと、ご飯の上にドンドンお肉を盛っていくので、嬉しい反面食べ切れるのかが不安になりました。そして一気にキャベツがドカッと盛られます。量少なめを希望される方は、しっかりと店員さんに伝えたほうがいいと思いました。
▼圧巻の量
カレーですが、日本人でも安心できるお味です。
インドカレーなど香辛料がたくさん使われているカレーを想像していましたが、ドロっと粘り気があり舌触りはザラザラとしてコクがあります。給食のカレーを少し辛くしたような、日本人にとって馴染みのあるカレーです。
そこにソースの酸味やスパイシーさ、お肉の旨味がやってきます。お肉も油っぽくなくさっぱりとしていたので、カレーとの相性も良かったです。食べるにつれて体が温まるのがわかります。
寒い日はホットなソースもいいですが、こうしたカレーとの組み合わせもグッときますね。
アジアンケバブ六本木店(食べログ)
久々のケバブレポートは、六本木のデニズ(DENIZ)です。
六本木交差点から六本木五丁目交差点(ドン・キホーテ)方面へ徒歩2分ほどの場所にあります。
すぐお隣にもカデルケバブ(Kader kebab)というケバブ屋があります。そちらの外観は赤いので「赤ケバブ」、対してデニズの外観は青いので「青ケバブ」と呼ばれているそうです。
▼デニズ外観
ケバブレポートなのにも関わらず、今回はケバブのご紹介はしません。というのも、私がこのお店に来た理由は「トルコ料理を食べながらシーシャ(水タバコ)を吸いたいから」です。
六本木にはケバブ屋が多数ありますが、その中でのデニズの特徴は、「本格的なトルコ料理屋」という点です。席数もあり、トルコ料理屋の中でもメニューが充実しているので、ケバブだけでなく本格的な食事にも向いています。
また、もう一つの特徴はシーシャを吸えるところ。それも料理を頂きながら吸えるお店は貴重です。近年シーシャのお店も年々増えていますが、それらは「シーシャバー」とか「シーシャカフェ」という専門店で、本場の料理と共に頂けるところは限られています。
▼水タバコ(シーシャ)とラク(お酒)、前菜のフムスとパン
さて、私が頼んだのはアップルスレーバーのシーシャ、ラク(トルコの地酒)、フムス(ヒヨコ豆のペースト)そしてパン。フムスをつまみにしながらラクを飲み、シーシャを吸っていました。
特にアップルフレーバーとラクの組み合わせは個人的に気に入りました。フムスがなければバニラなどスパイシーなフレーバーも合いそうです。
▼チャイとストゥラチ(ライスプリン)
さてラクを飲み終わったあとはデザートとチャイ。周りでシーシャを吸われていた方はチャイをお供にしていましたが、やはりこの組み合わせは良いです。
こちらのお店のストゥラチは、ナッツが載っているところが特徴です。舌に纏わりつく甘ったるいクリームとナッツの香ばしい香りの組み合わせは良いです。
シーシャは1時間2000円。お酒や料理を頼まれるなら、予算4000円を見ておくといいでしょう。六本木らしく24時間営業です。
デニズ(食べログ)
また、今回のブログはトルコ人アイドルのサブリナ・サインさんが、デニズに訪れた際のブログをリブログいたしております。サブリナさんは以前デニズで働かれていたようです。料理やお店が写真と共に紹介されておりますので、ぜひご覧ください。
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