メルツのドネルケバブログ

ドネルケバブの話をざっくばらんに書いてます

ケバブ見聞録 デニズ(六本木)

2016-12-11 16:55:47 | 見聞録(ケバブ屋・トルコ料理屋情報)

久々のケバブレポートは、六本木のデニズ(DENIZ)です。

六本木交差点から六本木五丁目交差点(ドン・キホーテ)方面へ徒歩2分ほどの場所にあります。

すぐお隣にもカデルケバブ(Kader kebab)というケバブ屋があります。そちらの外観は赤いので「赤ケバブ」、対してデニズの外観は青いので「青ケバブ」と呼ばれているそうです。

▼デニズ外観


ケバブレポートなのにも関わらず、今回はケバブのご紹介はしません。というのも、私がこのお店に来た理由は「トルコ料理を食べながらシーシャ(水タバコ)を吸いたいから」です。

六本木にはケバブ屋が多数ありますが、その中でのデニズの特徴は、「本格的なトルコ料理屋」という点です。席数もあり、トルコ料理屋の中でもメニューが充実しているので、ケバブだけでなく本格的な食事にも向いています。

また、もう一つの特徴はシーシャを吸えるところ。それも料理を頂きながら吸えるお店は貴重です。近年シーシャのお店も年々増えていますが、それらは「シーシャバー」とか「シーシャカフェ」という専門店で、本場の料理と共に頂けるところは限られています。

▼水タバコ(シーシャ)とラク(お酒)、前菜のフムスとパン


さて、私が頼んだのはアップルスレーバーのシーシャ、ラク(トルコの地酒)、フムス(ヒヨコ豆のペースト)そしてパン。フムスをつまみにしながらラクを飲み、シーシャを吸っていました。

特にアップルフレーバーとラクの組み合わせは個人的に気に入りました。フムスがなければバニラなどスパイシーなフレーバーも合いそうです。

▼チャイとストゥラチ(ライスプリン)


さてラクを飲み終わったあとはデザートとチャイ。周りでシーシャを吸われていた方はチャイをお供にしていましたが、やはりこの組み合わせは良いです。

こちらのお店のストゥラチは、ナッツが載っているところが特徴です。舌に纏わりつく甘ったるいクリームとナッツの香ばしい香りの組み合わせは良いです。

シーシャは1時間2000円。お酒や料理を頼まれるなら、予算4000円を見ておくといいでしょう。六本木らしく24時間営業です。

デニズ(食べログ)

また、今回のブログはトルコ人アイドルのサブリナ・サインさんが、デニズに訪れた際のブログをリブログいたしております。サブリナさんは以前デニズで働かれていたようです。料理やお店が写真と共に紹介されておりますので、ぜひご覧ください。

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