荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

黒川博行の巻、やたび。

2016年12月14日 | 枯渇した生活に豊潤な読書を


Amazonで黒川博行著【喧嘩(すてごろ)】を購入しました。





『イケイケのヤクザ・桑原保彦&ヘタレのコンサル・二宮啓之』でお馴染み、大人気・疫病神シリーズの第6弾です。

ちなみに、黒川氏はシリーズ第5弾【破門】で、第151回直木三十五賞を受賞。

又、その【破門】の映画化作品が、来年1月28日公開予定となっております。

なるほど、映画公開に合わせての新刊発売、という訳ですな。



帯によりますと『累計110万部突破』とあります。



ん?意外と少ねぇな、というのが本音。

既刊5作で割れば、1作あたり22万部ですから。

直木賞受賞シリーズとなれば、もっと売れてもいいのに・・・。

まぁ、ターゲットがどう考えてもオトコのみですから、仕方ないかも。

ホント、オンナが読むとは思えません。

面白いのに・・・。



さて、この【喧嘩(すてごろ)】、まだ未読。

なにせ楽しみにしていたので、気持ちのボルテージがマックスになったトコで、読み始めようと思ってます。



『時に自分との闘いだったり、自分で自分を励ますことだったり、本の言葉の向こうに、つねにもう一人の自分を見いだしていくのが読書』長田弘(ニッポンの詩人・1939~2015)

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