荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

褒美の巻、20230119。

2023年01月19日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを
「褒美を遣わす」
昔、時代劇などで聞いた言葉です。
そう、褒美とは目上が目下に与えるもの。
なのに多いのが「自分へのご褒美」ですね。
この言葉を聞いてから30年位でしょうか。
それ以前は聞いた記憶がありません。
すなわちバブル以降という事になります。
経済が悪化し、上司が部下に、親が子に施しを与えるというシチュエーションが無くなったからでしょう。
さて、僕はこの「自分へのご褒美」に強烈な違和感をおぼえます。
なぜ自分に褒美をやらんといかんのか。
結局欲しいものを買ったり、旨いものを食べたいだけでしょ。
「自分への言い訳」です。
「自分への甘え」です。
まぁ人間、欲望はありますから、欲しいものを買ったり、旨いものを食べたいという心情はよく分かります。
それを「褒美」という言葉で片付けるのが理解出来ないのです。
「欲しいから買う!」
「旨いもの食べたいから食べる!」
それで良いじゃありませんか。
なぜに自分に言い訳をせにゃならんのか。
僕はそんな観念は一切ありません。
自分に言い訳はしません。
ある程度は欲望に忠実に生きています。

評価というのは常に自分以外がはかるものなのです。

この「自分へのご褒美」、独身アラサー女が使いそう。

「その人間の価値や存在感は、他人が決めるのである。人間は人の評価で生きている。自分の評価より、他人が下した評価の方が正しいのである」野村克也

パンツの巻、20230119。

2023年01月19日 | 愚か者の街に紳士の佇まいを
東京・下町は晴れ。
朝に晴れているのは久しぶりの様な気がします。
今日も何もやる事がありません。
そんな時は攻めたおパンツを履きましょう。
今日のおパンツはコレ。





迷彩柄のハーフバック。
僕にしては大き目のデザインです。
福袋で購入した安物ですが、履き心地はまあまあ。
さて今日は図書館にでも行くかな。