荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

博打の巻。

2013年02月25日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを
世の中には博打が大好きなヒトがいます。

大王製紙・元会長の井川意高とか。

僕は過去、博打にハマった事は全くありませんでした。

パチンコは高校生の時に2回だけ。麻雀も点数を数えられるレベルに達する前に挫折。

バブル期、おんな子どもも狂喜乱舞した競馬も1回も手を染めませんでした。

一度だけ、ソウル・ウォーカーヒルでルーレットを5万円程、というかわいらしい博歴であります。

そんな真面目な僕ですが、ついに初博打と相成りました。

それは【オートレース】です。

なぜ、オートレースにチャレンジする事になったかは割愛します。

とにかく、川口へ。西川口に行ってしまうと別な目的になってしまうので気をつけなければなりません。

ではレッツラゴー!



ドーンと大看板。



入口。入場料として100円取られます。



そんなにさすらいのギャンブラーはいませんねぇ。



ご飯処も充実してます。第4レース前、すなわち正午過ぎなのに飲食してるギャンブラーは存外少ないです。



いろんなイベントも充実。なんと伊藤裕子が来るじゃありませんか。なる程、こういう営業してんだ。



謎の予想屋【赤シャツ社】。社名の由来を是非共聞きたい。



車券を買います。過去の戦歴を鑑み、2-3の一点買い!ヒリヒリするぜ!



レース前の静けさ。レース中は結構熱くなって撮影を忘れてしまいました。結果は勿論、はずれ。

まぁ、今回はさわりといったところなので第4レースのみで撤収。



すぐそばにある飲み屋さん。おけらになって当たり屋で稼ぐヒトたちのお店ではなさそうです。

とまぁ、40半ばのおじさんの冒険譚でございました。

次は元SMAPの森君のレースを観に行こう。



『賭博には、人生では決して味わえぬ敗北の味がある』寺山修司(ニッポンの歌人/劇作家・1935~1983)


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