YouTubeに【二代目はクリスチャン】がアップされていたので、観てみました。
いやぁ、やっぱ又泣きました。
黒岩会によってボロボロにされても、尚キリストの教えを説くシスター今日子(志穂美悦子)に、磯村(蟹江敬三)が異を唱えるシーン。
雨の中、英二(北大路欣也)が、シスター今日子にヒトの斬り方を教え、そして自ら斬られるシーン。
そして、黒岩会に殴り込みをかけた際の啖呵!
何回観ても泣けてしまいます。
折角、アップして下さった奇特な方のためにも、動画を貼らせて頂きます。
公開は1985年。
もう30年以上前の作品なんですね。
蟹江敬三・松本竜介・室田日出男・藤岡重慶・月丘夢路・山村聰らの出演者が鬼籍に入りました。
僕も歳を取ったわけです。
それにしても、僕にとっての蟹江敬三って、この磯村役なんだよなぁ・・・。
なぜ、この作品がリメイクされないのか不思議です。
『偉大な行動や思想は、ばかばかしいきっかけで生まれる。街角やレストランの回転ドアから、名作は生まれるのだ』アルベール・カミュ(フランスの小説家・1913~1960)
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二代目の巻。