サワッディカップ
タイ・バンコクの2日め。
過去の記事。タイの巻。
この日は新宿二丁目のオカマのママさんと、バンコク在住のニッポン人女性と3人でベタな観光です。
ママさんは訪タイ歴30回ですし、在住女性は在住歴1年とはいえ慣れっこですから、まさに僕のための観光という事になります。
タクシーを1日チャーターするのに2,000バーツ。すなわち約8,000円。安いっすね。
まずは世界遺産・アユタヤ歴史公園を目指します。
バンコクからタクシーでおよそ1時間
いや、暑い暑い
しかしながら、決してカラっと乾いているわけではありませんが、太陽の力が強いので湿度がやや低い気がします。
アユタヤは寺院と遺跡で有名なトコ。
ビルマに攻撃され、ガタガタになったまま保存されておりました。
ママさんと。
寝釈迦像。1.5cm角の金箔を腕部や足部に貼るのがタイ流の様です。次に、象に乗れるってんでエレファントキャンプというトコに行きました。
ところが料金が1,000バーツもするので断念。
その代りトラと写真を撮りました
いきなりトラが動きビビる僕、の図
水上マーケット。バリバリの観光地です。
小舟に乗って人工川を一周。約15分かな。
木の根で覆われた仏頭。『仏像の頭部より上に立たないようにお願いします』との注意書きあり。しゃがんでの撮影となるわけです
ヴィハーン・プラ・モンコン・ボビット。その後はバンコクに移動します。
屋台で遅い昼食をとりました。そのお店のオジサン。写真は撮りませんでしたが、形はエビなのに明らかに練り物の妙チキリンな食いモノが出て来ました。
偽エビです。おでんに入ってたら面白いかも。
チャプラヤー川を渡り【ワットアルン】へ。
【ワットポー】の寝釈迦仏。デカい。半ズボンやミニスカートのヒトはガウンみたなのを着させられます。
また、靴も脱ぎます。敬虔ですね。
ネコ
夕食のためBTSでオンヌット駅に移動、MKレストランでタイしゃぶを食いました
ドナルドも手を合わせております
コップンカップ
足マッサージして今日はお仕舞
品行方正今回、バンコクをウロウロしていて感じたのが『タイのヒトの顔っていろんなパターンがあるなぁ』という事。
とくに、肌の色の白いヒトと黒いヒトの差異が目につきました。
テレビを観ますと出て来るヒトたちは、みんな白いヒト。
んで、その疑問を在住女性にぶつけてみましたところ、純粋なタイ人は肌の色が黒く、中華系タイ人は白いとの事でした。
今や中華系タイ人がタイ社会を席巻しており、いわばアッパークラスは白い連中が占め、黒い連中は低賃金の職にしか就けないそうです。
確かに、その傾向は顕著に思えました。
自由の国・ニッポンとは違い、成り上がる事がかなり難しそうです。
