56歳の巻、20230730。

56歳になっちゃいました。
白髪は出るし腹は出るし。
歳を取るとろくな事がありません。
身体の具合もよろしくないですし。
でも生きている以上仕方ありません。
若作りするのは滑稽ですし、老けるのも嫌です。
どうしたら良いのでしょう。
そう疑問を持ちながら老いていくのでしょうね。

それでは56歳で亡くなった方々を挙げていきたいと思います。

■スティーブ・ジョブズ
言わずと知れたAppleの創業者。でも僕は反Apple派なので何も買った事がありません。それよりもいつも同じ格好をしていた人、という印象。事業の事をいろいろ考えねばならない彼に、毎日服を何を着ようか迷うという決断は無用だったのでしょう。

■中川昭一
政治家。ローマでの記者会見でベロベロだった人。議員辞職に追い込まれました。当然次の選挙に出馬しましたが落選。その後自殺か急死か分からない最期となりました。お父さんの中川一郎も57歳で自殺しております。なにか因縁めいています。

■富山敬
声優。「タイガーマスク」「侍ジャイアンツ」「宇宙戦艦ヤマト」などで有名ですね。アニメの黎明期を担ったお一人でしょう。「ちびまる子ちゃん」でのおじいちゃん・さくら友蔵を最初に務めた方でもあります。もう友蔵役は島田敏氏がしっくりくるようになりました。

■倉又志朗
インテリアデザイナー。ニッポンのポストモダンの先駆者です。シンプルな空間が好きな僕にはちょっと・・・って感じでした。でも、六本木の21_21 DESIGN SIGHTで開催された「倉俣史朗とエットレ・ソットサス展」は見に行きました。

■渡辺岳夫
作曲家・音楽家。アニメ・テレビドラマ・時代劇映画などの曲を多く手掛けていました。「巨人の星」「天才バカボン」「キューティーハニー」等々。今でも唄える作品ばかりです。死因は腎不全だそう。

56歳で亡くなるのは、やはり早いです。
無念だった事でしょう。
僕はどうなるか分かりませんが、とにかく悔いのない様に生きたいです。