フィンランド映画【365日のシンプルライフ】を観ました。
以前にもダイジェスト版のレビューを上げております。
僕もシンプルライフを貫いておりますので、非常に興味のあった作品。
彼女にフラれたフィンランド人青年・ペトリが主人公です。
まぁ女にフラれるとおかしくなっちゃう男もいますが、彼はアパートの荷物をひとつ残らず倉庫に預けてしまうんですな。
んで、よっつのルールを掲げます。
ルール① 持ちモノ全てを倉庫に預ける
ルール② 1日に1個だけ持って来る
ルール③ 1年間、続ける
ルール④ 1年間、何も買わない
初日はコートです。
冬のヘルシンキですから至極当然といえましょう。
次に靴。
次にブランケット。
と、倉庫から出して来ます。
50個くらいには、ちょっと鬱気味になりもします。
そして100個くらいで彼は満足しました。
「これぐらいで丁度良いじゃないか」と。
彼には大事なおばあちゃんがいるのですが、このおばあちゃんが穏やかで思慮深い。
「持っているモノの多さで、幸せは計れない」と彼に言います。
まさに、その通りだと思いました。
モノはしょせんモノ。
買った瞬間は気分も良いでしょうが、メンテナンスに時間やお金がかかったり、飽きたり。
モノに振り回されている人生は滑稽で悲しいです。
全編にわたるフィンランドジャズが心地良かった。
この映画にぴったりです。
これを観て、モノの処分のモチベーションが上がる人も多いでしょう。
僕も今一度不要なモノはないか、探してみようと思います。
以前にもダイジェスト版のレビューを上げております。
僕もシンプルライフを貫いておりますので、非常に興味のあった作品。
彼女にフラれたフィンランド人青年・ペトリが主人公です。
まぁ女にフラれるとおかしくなっちゃう男もいますが、彼はアパートの荷物をひとつ残らず倉庫に預けてしまうんですな。
んで、よっつのルールを掲げます。
ルール① 持ちモノ全てを倉庫に預ける
ルール② 1日に1個だけ持って来る
ルール③ 1年間、続ける
ルール④ 1年間、何も買わない
初日はコートです。
冬のヘルシンキですから至極当然といえましょう。
次に靴。
次にブランケット。
と、倉庫から出して来ます。
50個くらいには、ちょっと鬱気味になりもします。
そして100個くらいで彼は満足しました。
「これぐらいで丁度良いじゃないか」と。
彼には大事なおばあちゃんがいるのですが、このおばあちゃんが穏やかで思慮深い。
「持っているモノの多さで、幸せは計れない」と彼に言います。
まさに、その通りだと思いました。
モノはしょせんモノ。
買った瞬間は気分も良いでしょうが、メンテナンスに時間やお金がかかったり、飽きたり。
モノに振り回されている人生は滑稽で悲しいです。
全編にわたるフィンランドジャズが心地良かった。
この映画にぴったりです。
これを観て、モノの処分のモチベーションが上がる人も多いでしょう。
僕も今一度不要なモノはないか、探してみようと思います。