施設が病院のケースワーカーさんからの退院調整の電話を
拒否したので夫と二人で施設に出向きました。
いつもの例の看護師さんが入り口の事務所にいて
目が合いましたが職員さんを呼びつけました。
今まで一度も入った事のない会議室に案内されドアを開けたと同時に
状況は手に取るように分かりました。
兄の荷物がひとまとめにされていましたから
出て行けと言う事でしょう。
職員さんは一方的にあれこれと対応出来ない理由を並べ立てていましたが
要は、オイシイ時の兄は欲しいけれど
支援区分認定相応の状態になったオイシクナイ兄は
いらないと言いたいのです。
余りにも見え透いた言い訳で途中からは聞き流してしまいました。
記憶に残っているのは「お兄さんは歩行が不安定なので一階の部屋しか
ダメだけど一階は他の人も使うし・・」と言われた事ですが
兄の部屋は最初から一階でしたけど。(^^;
これから手が掛かりそうな兄には
さっさと出て行ってもらいたいと言うことでしょうから
私達はあっさりと「お世話になりました」と挨拶をして
荷物を持って出て行きました。
それにしても毎回、出張っていた例の看護師さん
こう言う時には出てこないんだーって呆れました。
兄の行先は決まっていないけれど
施設の対応には今まで腹立たしい事が何度もあったので
縁が切れてせいせいした気持ちにもなりました。
この施設の施設長さんは どなたなのでしょう?
普通は入所 退所の決定は施設長さんが大きな決定権を持っていると思うのですが。
いつも看護婦さんが不遜な態度で出張ってきて 追い出す時は出て来ない。
まだ正式に入所していなかったにしても対応が尋常でない気がします。
本当に縁が切れて良かったと思うしかない施設と思います。
こんな施設が堂々と成り立っていて福祉をしていますと大きな看板を挙げていることが腹立だしく思います。
夫や私の腹立たしく思った気持ちに共感して下さって溜飲が下がる思いです。
この看護師さん、古くからいる職員で役職もあり相当な権限を持っています。
施設長はお飾りで誰もこの看護師さんに逆らえないらしいです。
仮に入所になっていたとしても理由をつけて出されていたでしょうね。
たちの悪い施設です。