昨日12月1日は母の命日でした。
あれから17年が経ちました。
女姉妹の末っ子でしたが、73歳で最初に亡くなってしまいました。
母と同時期に私も体調を崩してしまいました。
自分のことで一杯で母のことまで頭が回りませんでした。
卵巣がんの末期で手術も出来ませんでした。
母の病状に早く気付いてあげられなくて後悔の念で一杯です。
世間では愛子様の誕生でお祝いムードでしたが、私達は母の病院にいました。
いつものように父と病院に行く予定でしたが、その日の朝に病院からの電話で午前中に来てくださいとのことでした。
尿がでなくなったとの事でしたが、病院から運転に気を付けてきてくださいとのことでした。
その日の午後1時45分頃亡くなりました。
最後は大きなうめき声が院内に響き渡りました。
前日の夜主人が勤め帰りに寄ったときは元気に会話をしたそうです。
私も11月12日に退院したばかりでしたので、母のために何もしてあげられなくて悔しい思いです。
弟たちも遠くにいるので電話で知らせたので死に目には会えませんでした。
弟も悔やんでいましたが・・・
なので父の時は母の分まで面倒を見たかったそうです。
告別式のときは主人が熱を出してしまい心配でしたが、何とか参列できました。
私と母が入院していたので、仕事帰りに病院通いで主人も大変だったと思います。
当時のことが走馬灯のように蘇ってきました。
昨日はお墓参りに行ってきました。
両親がいなくなり心の支えがなくなったような・・・???寂しいですが前を向いて歩いていかなければですね。