場や相手との空気、状況、雰囲気、流れ、タイミング・・、なんでもいいんだけど(笑)、それを読む(察する)、感じとる、それで対応する、というのは、人とやりとりする時には大事になる。
最近ではメッセージやLINEでの文字のやりとりも多いし、そんななかでそこに書く配慮や気遣いの一言なんかがあればだいぶ印象も違ってくる。
「こんな時間にそれ?」、「それを俺に言ってどーすんの?」、「え、またそれ?」ってなことがあれこれあったり、だからこそ、かたや、俺自身も周りの人に対してどうだろうなあ、って思ったり。
・・今回はそんなグチ(笑)。
でも、俺も、せめて、遅い時間とか週末なら、なにかしら一言クッションになるコトバも付け加えて相手にメッセージなりしたいとも思うし、自分のグチならグチで「グチです」とあえてハッキリ書いてそんな配慮はしたいとも思う(笑)。それで、別にこちらから相手にしっかりした回答をわざわざ求めない、そんなプレッシャーを相手に与えない前提、そこは相手にも気にしなくていい旨、暗に伝えたいとも思うし(笑)。
それが実際に効果があるかわからんとこもあるけど、文字だけでのやりとりなら、なんもないよりは、なんかしらそういうのも大事になろうし、自分が相手に聞く側、お願いする側のこともあるから、そこはできるだけ、気づけるだけ配慮はしたいと思う。
それでも、自分が連絡もらう側とか聞かれる側になった時は、たまにでも相手のぶしつけなような、無神経な連絡にハラたつこともある。
大半の俺の周りの人はそうじゃないから、そこは俺が特に過敏、過剰ってわけでもないと思うけど、それにしてもあまりにもマイペースでこちら側のことを考えない連絡をしてくる人もいる。
以前も書いた、SNS絡みでの他人の書き込みについて俺にわざわざ聞いてくることとかもそう。「あの人がこう書き込んでる」、「あの人の投稿、見てみて」など一方的に言ってきたり。
そんなんも俺はたいてい返事をしないか、返事しても「またあとで」と流すんだけど、その相手もよほどヒマなんか、昼夜問わず、いつでもそんなメッセージやらが特にクッションのコトバもなくよこされてきて、まいることもある。
・・また別のケースで、日曜日の朝から俺にわざわざ電話で連絡があったあることについて(笑)。
その電話は、顧客からでもなく、お付き合いのある他士業の人からで、いきなりの電話に俺としては「日曜日の朝からどーしたんだ?なんだ?」と出てみた。
やはりあえて日曜日の朝にかけてくる電話なら、と、こちらも「なんかあったのか?緊急か?」と身構えるかんじであわてて電話に出る。
で、その士業の人は、「いやね、どーでもいいことなんやけど・・」という切り出し方で、その時点で俺としては、「なんやねんな?」と緊急なわけでもない日曜日の朝のその電話に聞く気も冷める。「どーでもいいことならこのタイミングであえてかけてくるなよ」と(笑)。
んで、話を聞いてるとその内容にもあきれつつ、「そんなことで、今?、この今?この日曜日の朝に?わざわざ電話で?」とその相手にハラもたつ。
で、その電話の内容、(もうあからさまにその内容も書くけど(笑))「(その士業が)知り合いのイラストレーターに似顔絵を描いてもらったから見てほしい、似てるか客観的に(俺に)見てもらいたい」、と。なんでも、その人の名刺だかパンフレットだかにその似顔絵を使ってみようかとも考えてるらしく・・。
俺からすれば、「はあ?・・」だ(笑)。
アホか、こいつは。
んなもん、別にメッセージでも平日でも、他のやつにでもよかろうに、なんでそんなタイミングで、そんな内容のことを、俺に、なのか(笑)。
そういうの、ホント、‟人としての”意識するとこ、‟普通に”配慮する感覚が欠けてるようにも感じる。
俺がそこまで大げさに感じなくてもいいかもしれんけどさ、いきなり電話でそういうことをあえて言ってくる神経がちょっとわからんかった・・。もう俺としては内心「んなこと、ホント、どーでもえーわ」のモード。
俺も電話でそんな話を聞いて絶句しつつも、そこでもその人は俺の心境を察してくれる相手ではない。
別に悪びれるでもなく、迷惑など配慮するでもなく、自分の都合、自分のタイミングだけで、内容も内容だし(笑)、冒頭からそんなんでこちらも「はあ、うん、まあ、いいよ・・」と答えるにとどまる。
これまた‟普通なら”とも言えないかもしれないけどさ、「日曜日にごめんね」、「いま自宅だよね?」なんて、そんなクッションのコトバでもあればいいし、俺の周りの人はたいていそうなんだけど、そいつはまるでマイペース、しかもしょーもない自分のことだけの内容で、いきなりの電話やから人の手間や時間もとることになるのに、そんな配慮もない。
それで、電話で連絡きたからなんか急ぎのことかと思いきや、そんなしょーもない内容、という。
なんなんだ、コイツは?、と。
まあ、日曜日でもしょーもないことでもいい、こちらも曜日問わず働く身だからそれで俺に電話してきたんかもしれん、「日曜日の朝から」と俺もここで連呼したけど(笑)、それはそれで、まあ、いい、でもさ、それならそれでそれなりに配慮なりコトバなりあってのものでもあるだろう、と。少なくともそんなしょーもない、どーでもいいことで相手が常に好意的に聞いてくれるのが当たり前ではない。
しかも、自分勝手な、自分の都合の、それでいて再度書くけど(笑)どーでもいい、「描いてもらった似顔絵が似てるか」ということで緊急かのような日時を考えない電話。
無神経すぎるやろ。
聞いててハラもたつ。
もう「知らんがな、そんなもん!」と一蹴したかった(笑)。
わざわざ電話してこんでもメッセージで似顔絵の画像を添付して送ってきたらいいやん、そしたらこちらも自分の余裕がある時に見るし返事もするし。「ヒマな時に見て、感想ちょうだい」って軽く書いてくれれば、こちらも身構えずに気楽に見て返事もできように・・自分から「どうでもいいことなんやけど」って言うくらいなら、それくらい伝え方も日時も内容も相手に配慮しろよ、と。それも「日曜日の朝に」(笑)。
そういうデリカシーのなさというか、そういうのも俺も反面教師にして自分の戒めにしないと、と。
・・かたや、今月下旬に飲む予定をしてる、また別の士業の人からは、丁寧に、「夜分遅くにすみません」、「お返事遅くなりました」、なんて、飲む予定のことでさえちゃんと誠意もって返してくれる。
カタくもあるけど(笑)、そんな一言がこちらに配慮してくれてるのがわかるし、もちろんうれしくありがたい。むしろそこまでこちらが気にしてないことでもその人はそこまで配慮してくれたりそういうコトバを付け加えてメッセージくれる。
そんなクッションのコトバがあれば、夜でも週末でも、なにかしらやわらかくもやりとりできる。先の話だし、お互いに焦ることなく、その間にもそんな予定の話がゆったりお互いに配慮しながら気持ちいいやりとりができる。
・・そんな相手の人柄、配慮、自然な意識ってのが、そういうやりとりで出るよなあ、と、比べるわけでもないけど、そんなんであまりにも差があるからそう感じたり。
士業同士で聞いて聞かれて、ってのもよくあるし、連絡し合うこともよくあるけど、そんななかでも相手への「タイミングをうかがう」コトバとか、「すぐに返事くれてありがとう」、「丁寧に詳しくありがとう」、「いつもありがとう」みたいなプラスアルファのコトバとか、「またお手すきの時でいいんで」なんてな付け加えるコトバとか、そんなんも小さなことだけど大事だよなあ、って改めて思う。
連絡してこられる日時や内容も、特に電話なら、変に今回の例みたいに、「なに、なに?どーした?」ってなかんじでいきなり電話されて、その内容によっちゃ、その内容そのものより「コイツ、配慮ないな、なんやねん、そんなどーでもえーことで」ってその人そのものの印象を損なうことにもなろう。
俺なら相手に申し訳なくもなり、よほど緊急でないかぎりはそうそう相手が休みかもしれん日や時間にそんな連絡はあまりできないかもなあ。
仮に緊急で連絡するにも、なにかしら前述のようなクッションになる配慮のコトバ、お詫びのようなコトバは付け加えたいとも思うし・・。
どうなんやろ、‟普通は”そこまでみんなは考えることはないんかな・・。
そういう相手も‟その程度の”内容の連絡で無意識でそうしてしまうんかもしれんけど、相手からのそんな行動で受ける側の気持ちがわかるから、自分もホント、気をつけていこ、と。
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