精神科と乳がんと私

精神科通院患者が2021年乳がん再検診になり、2022年乳がん手術を受けた話から続いてるブログ

術後初の運転

2022-03-01 17:23:00 | 退院後
kei_37です。

昨夜は払込用紙の期限が迫っているので、交通量の減る夜に術後初の運転

結論から言うと、片手ハンドルで横着しなければほぼ問題なし
シートベルトが当たると痛むかもしれないので、タオルなどを挟んでみてby入院先の病棟看護師さん
も不要でした
貧乳なのでダイレクトにシートベルトが当たるかな?とは思っていましたが大丈夫でした

UNIQLOのリラックスブラのブラカップがいい仕事をしてくれて、シートベルトの圧迫感を軽減してくれていたのです
ちなみに乳房全摘出ですが、ブラカップに詰め物などはしておりません

とにかく運転だけでもできたら自立可能な地域なので、1歩前進

退院療養計画書をすっかり忘れていた件

2022-02-27 17:49:00 | 退院後
kei_37です。

今日、LINEでバイト先のシフト担当もしている上司から、痛みとかの具合はどう?と問い合わせがあり、LINEをやり取りしていたら、近日中にバイトの軽作業だけしに来ないか?と言う話になり、一旦は了承しました

ところがその件を同居人に伝えたところ、

退院療養計画書って貰わなかった?
貰ってたら遵守しておいた方がいいよ

と言われて再確認したら

学校・仕事については
次回受診時に決定する

となっておりました…

退院療養計画書を同居人が一読したあと、バイト先に言いにくかったら代わりに電話しようか?とまで言われて慌てて上司にLINE

何とかなりまして、上司が私の代わりに病院から療養の指示が出ているので無理だと、一番偉い人に伝えておく事で近日中のお試し試運転バイトは延期になりました

同居人いわく、署名入りの退院療養計画書って遵守しておいた方がいいんだそうで、遵守してなくて退院後から次回受診時までに状態が悪化していたりした時、めっちゃ怒られたりするのは患者側だと聞いて真っ青(苦笑)

ドタバタの中の退院だったとはいえ、退院療養計画書に署名した記憶はしっかりあるので、書面の確認漏れでした

以後気をつけようと思います

次回外来受診は3月7日月曜日です

そこまでバイトに行けないのはちょっと辛いと同居人に言ったら、傷口が痛くて寝返りも打てないとか言ってて何を仕事を気にしてるの?身体を気にしたら?と怒られてしまいました…

それもあり、3月1日火曜日にまず心療内科に行ってくることにしました
3月2日にバイト先のシフト担当もしている上司と今後の話し合いがあるためです

乳房全摘出手術後の仕事復帰に関して色々ググッてもなかなか出てこず、今回は同居人に注意されていい勉強になりました


退院後~翌日

2022-02-26 21:38:00 | 退院後
kei_37です。

昨日夕方、入院生活をしていた病院の最寄り駅に着いた時、不思議な感覚に襲われました

もう俗世にいていいんだろうか?
浸出液が規定値を下回れば退院だからいいんだけどね…という感覚

それから自宅へ

片付けは翌日にしようかと思いましたが、早く帰宅した実感が欲しくて慌てて荷解き

父親が介護施設で同じくCSセットを使っているらしいのに、同居人にあれ持ってこいこれ持ってこいと父親からうるさく言われては差し入れしてるとは聞いていたので、使えそうなものは使う事にしたら、ほとんど父親が使えました(苦笑)

介護施設などに家族がいなければ、CSセットの持ち帰り品は、捨てるかまたいずれ入院する時のために取っておくかしかないと思います

CSセットにもメリットとデメリットがありますね(苦笑)

それから同居人と少し喋って、下半身のみ入浴可能だったけど、眠気に負けて寝落ち

そこから朝までに何回左腕や左脇や傷口の件で起きたか…
だいたい2時間に1回は起きて、右手で支えて寝返り打ってまた寝落ちて…
ところが朝以降は結構眠れる、多分季節性うつのせい(苦笑)

朝から夕方にかけてはしっかり寝てから起きました
が、痛いものは痛い

まさか金曜日に急に退院できるとは思ってなかったので、退院時に頓服として痛み止め貰おうかな、って話は術後麻酔科医の先生と喋っていたのに、それがない

そして意外と自宅で今まで通り動いていると、妙に左肩の可動域が狭く感じる
同居人と気ままな生活をしていて、家の事をしっかり頑張る人ではないのに、ちょっとドアを開けるとか、些細なことで左肩の可動域の変化を痛感

そして病棟みたいに暖房がしっかり効いている訳ではないので、暖房を使ってる自室から出て冷えると傷口がめっちゃピリピリと痛む…

それでも退院できて良かったなと思うのは、好きなコーヒーを何杯飲んでもわざわざ自販機や院内コンビニまで行かなくていい事とか色々

左肩から下の可動域の変化が違うけど、自宅はやっぱり良いものです

同居人が感じた病院の対応はまた明日にでも