kei_37です
お盆すぎに世を去った父
それから銀行の貸金庫が凍結扱いになったなか、通夜告別式を家族葬で済ませて、一度五七日法要を営んで、今月5日、父の四十九日ならびに納骨を済ませました
地方とはいえ、そこまで頭がかたいお寺さんではないのですが、四十九日にまでに間に合わせておいて欲しいと言われていたのが、父の位牌を作る時に先に亡くなった母と連名にしてほしいとの事で、今の時代だと夫婦でも一緒の墓に入りたくないと言い出せる時代なのに、そういえば父方の祖父母も位牌が1個だな…と改めて思った次第
ただ、なんだかんだと亡くなった母以外と再婚するでなく、また事実婚関係にあった女性がいるとか、お付き合いしている女性がいるとかはなさそうな(貸金庫の件が進展しないと不明な部分あり)父なので連名の位牌でいいのかな、とも思ったり…
四十九日の法要と、位牌の魂抜きと魂入れを済ませた後、納骨をして一段落となりました
納骨は骨壷のまま墓に入れるやり方ではありません
名古屋圏では結構知られている、本来墓の骨壷を置くスペースにそのまま骨を撒いたり、骨壷から骨を出して布で包んで土中に置いたりして、早く土に帰すようにするやり方です
他の地区では骨壷のまま墓に納めるんだと聞いた時の驚きの方が今でも覚えている程には、納骨イコール骨壷から出す、でした(苦笑)
そして今日現在
空の骨壷はわが家にあります
寺では処分しないので、ご家庭で適切な処分をお願いします、とのことで…
骨壷はそのままだと嫌がられるかもしれないので割ってもらってもいいですよ、とまで教えてもらって…
骨壷を入れていた箱は燃えるゴミに出しましたけど、骨壷は陶器なので不燃ゴミ待ちになっております…